「自給自足」の版間の差分

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===他===
;電力
*維持・運用に多大なお金を必要とする機器はなるべく所有しない。(特に[[自動車]]などは無しで済ませる)
*少量の電力ならば自家発電で自給自足できる。自家発電の電力は一般論として言えば比較的小さい傾向があるので、電気器具の使用できひかえめにな。たし、大きな住宅の屋根に一面にソーラーパネルを設置すると、一家で使いきれないほどの電力ができ、余るので、一部は[[売電]]もできる規模になる。(ドイツの農家などにはそうした家が多数出現している)。[[商用電源|電気]]を使わなければ、電力会社から電気を買う必要もなく、電気の基本料金すらも払う必要がなくなる。
**どうしても少し('''[[太陽光発気を使いたい場合は、]]''')[[ソーラーパネル]]や[[小規模水力発電|小型水力発電機]]などを設置して発電を行い[[二次電池|バッテリー]]に蓄電させておき、それを12[[ボルト|V]]のまま使ったり、[[DC-DC変換機]](コンバータ。しばしば数百[[円 (通貨)|円]]程度)で電圧を変えて使ったり、[[インバータ|DC-AC変換器]]([[インバータ]]。許容するワット数に応じて数千円~2万円程度)で100V交流などに変換して使う。100[[ワット|W]]~200W程度の発電能力のソーラーパネルを設置すれば、テレビ(消費電力50~200W程度)を一日数時間程度なら十分に見られる。念のため、予備用に、ガソリンエンジン式の発電機を保有しておく方法もある。
**([[モンゴル]]の遊牧民や中国奥地の人々など、ソーラーパネルによって、送電網に依存せずに、全く電気料金を払わずに[[テレビ]]などを見る人口が近年非常に増えた。)
*('''[[風力発電]]''')風の強い地域では、小型の[[風力発電機]]などを、家の屋根に設置して発電し、自給する。
**('''[[小規模水力発電]]''')山あいの土地で、傾斜地を勢いよく水が流れている場所に小型水力発電機を設置すると、使いきれないほどの大量の電気をタダで得ることができる<ref group="注">但し日本では水力発電にも[[水利権]]ある人必要でる山を所有している場合に水車そこに流れる小さど構造物流れの途中に水車を設置することは可能(水を全部くみ出して独占的使用するわけではないため)。なお、日本では[[河川法]]に規定されるような河川に水車などを設置する場合は同法の遵守が求められる。</ref>。冷蔵庫も作動させておける。
 
;他
*維持・運用に多大なお金を必要とする機器はなるべく所有しない。(特に[[自動車]]などは無しで済ませると、自給自足には有利になる。
*足りない物資でも近隣の人々との[[物々交換]]などで手に入れられることは多い。