「菊酒」の版間の差分

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'''菊酒'''(きくざけ)とは[[重陽]]の節句(いわゆる「菊の節句」)に飲む菊の花を浸した[[日本酒]]のこと。
 
== 菊と長寿 ==
二つ目は、「菊花を用いて、焼酎中に浸し、数日を経て煎沸し、甕中に収め貯え、氷糖を入れ数日にし成る。肥後侯之を四方に錢る 倶に謂ふ目を明にし頭病を癒し 風及婦人の血風を法ると」『本朝食鑑』<ref name="事典" />とあり、現在[[梅酒]]などを造る時の要領で、氷砂糖と一緒に寝かせた菊の花びらを焼酎に漬け込むもの。眼病や婦人病に効果があると、江戸時代に広く薬酒として愛された。
 
そのほか、原料となる米に菊の花の香りを移すものなど、諸説ある。
その
 
== 花札 ==
[[花札]]の絵に[[キク|菊]]と[[酒]][[盃]]がセットで描かれているのは「菊酒」を表現したもので、「桜に幔幕」の札とで「花見酒」、「月」の札とで「月見酒」と日本の行事にまつわる役を作る札である。
 
== 出典 ==
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== 参考文献 ==
* {{cite book|和書|author=神崎宣武|title=「まつり」の食文化|year=2005|publisher=角川書店|isbn=4047033820|ref=神崎2005}}
* {{cite book|和書|author=中江克己|title=お江戸の意外な「食」事情-大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」|year=2008|publisher=PHP研究所|isbn=4569671470|ref=中江2008}}
 
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[[Category:ハレの食事]]
[[Category:日本酒]]
[[Category:節句]]
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