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元々は[[ナイル川デルタ]]地帯のブシリス北方のペル・ヘベットの女神で、豊かなナイルの土壌を表す豊饒の女神 。
 
[[ヌビア]]の[[フィラエ神殿|フィラエ島]]や[[ナイル川|ナイル]]河畔の[[サイス]]に大規模な、イシス女神を祀るイシス神殿があったことで知られる。
 
外見は[[トビ]]あるいは背中にトビの翼を持った女性として表される。後に[[ハトホル]]女神に代わって信仰を集めるようになると、頭部にハトホル女神から受け継いだ牛の角と太陽円盤を持った女性としても表されるようになる。さらに後には[[デーメーテール]]のシンボルである[[松明]]や麦の穂を持った女性としても現されるようになる。