「オットー・リリエンタール」の版間の差分

'''オットー・リリエンタール'''（''Otto Lilienthal'' 、[[1848年]][[5月23日]] - [[1896年]][[8月10日]]）は[[ドイツ]]の初期[[航空工学]]（応用空気力学）発展に貢献した航空パイオニアの1人。[[ユダヤ人|ユダヤ系]]{{要出典|date=2014年8月}}[[ドイツ人]]。およそ２０年に及ぶ鳥の羽根による飛行を研究した上で[[ジョージ・ケイリー]]による考案の[[ハンググライダー]]を実際に作り、小高い丘から飛行する無数の試験を何度も行い、その詳しい細な記録をと採ったこと事で知られる。この事から事実上[[ジョージ・ケイリー]]が確立した実験手法を引き継いだ功績を持つ。リリエンタールが滑空する様子を撮影した写真が雑誌や新聞に掲載され、飛行する機械が実用化される可能性について科学界や一般大衆がへ認知させつつ好意的な考え方をするようになる下地を作っると共に[[ライト兄弟]]が歩む道を開いた先駆者の一人。