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[[ファイル:Statue Domus Aurea.jpg|right|thumb|300px|近年再公開されたドムス・アウレアにある[[ムーサ|ミューズ]]像]]
[[ファイル:Domusaurea.jpg|thumb|300px|right|ドムス・アウレアの壁画の様式は[[ラファエロ・サンティ|ラファエロ]]による[[バチカン宮殿]]の「[[ラファエロの間|スタンツェ]]」や、18世紀の[[新古典主義]]に影響を与えた。]]
'''ドムス・アウレア'''('''Domus Aurea'''、'''黄金宮殿''')は[[ローマ帝国]]第5代皇帝[[ネロ]]が建設した大宮殿。黄金宮を意味する。64年に起こった[[ローマ大火]]の後に[[ローマ|ローマ市]]中心部に建設された広大な宮殿で、このためネロは市民の大顰蹙を買うことになった。 [[16世紀]]には地下の洞窟「[[グロテスク|グロッタ]]」として知られており、その室内装飾は[[ルネサンス美術]]にも大きな影響を与えた。
 
==概略==