「急行券」の版間の差分

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このほか、指定席を予約した列車に乗り遅れた場合の取り扱いも異なる。
* '''急行列車'''においては急行券と指定席券が別々なので、指定席券を購入した列車に乗り遅れた場合、指定席券は無効となるが、急行券自体の効力には影響しない。急行券は通用開始日から2日間有効であり、急行券の有効期間内に改めて券面区間の急行列車の普通車指定席を利用したい場合は、指定席券のみを再度購入すれば足りる。
* '''特急列車・新幹線'''においては指定席特急券を購入した列車に乗り遅れた場合、使用しなかった指定席特急券で乗車できるのは乗り遅れ当日中に発車する券面区間の特急列車(新幹線指定席特急券については新幹線)の自由席に限られる。これは当該制度が「乗り遅れた旅客の救済措置」と位置けられ、特急券自体「無効券」として扱われるためである。なお同一区間の特急列車・新幹線の指定席に乗車したい場合は、指定席特急あらためて当該料金を再度全額支払い、新たに指定席特急券を購入する必要がある。またちなみに、乗り遅れで使用しなかった指定席特急券の払い戻し請求できない。
 
== 脚注 ==