「住居表示」の版間の差分

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* 戦後、とくに増加したのは戦災復興と同時に進められた区画整理に伴い、戦災前の区画を基にしていた従来の町域を現状のものに修正する目的もあった。金沢市のように戦災に遭わなかった街では古い区画が残っており、旧町名の復活も容易だったのに対し、空襲を受けた後に区画整理を実行した[[仙台市]]では、藩政時代の町名を復活しようという議論が起こった際、仙台市役所の現住所が複数の町名に跨がっていることなどが問題視された。
* 住居表示制度導入の可否を考える際、自治体は同じ土地において住居表示台帳(住居表示)と土地台帳上の台帳(従来の地番)の2種類を管理しなければならなくなり、混乱のもとになるとして否定的な自治体もある<ref>{{Cite web |date= |url= http://www.town.yuza.yamagata.jp/ou/somu/jyoho/ooazahenko_qa.doc|format=[[Microsoft Word]]|title= 土地の名称変更Q&A|publisher= 遊佐町|accessdate=2012-10-15}}</ref>。
* 住居表示制度を施行する際、正月は避けることが多い。これは、郵便局でのによる[[年賀状|年賀]]処理の配達を考慮したものである。
 
== 脚注 ==