「ウルク=ハイ」の版間の差分

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[[建部伸明]]編『幻獣大全』([[新紀元社]])によれば、製作ノートのインデックスにウルクとウルク=ハイが分割されている(尚『終わらざりし物語』には、「ウルク」と「オーク人間」という記述がある)ことから、オークを品種改良した最高種がウルクで、それと人間を交配させたものが本種とする。また、同書によれば、ブリー村でパイプ草を搾取し、[[フロド]]らが帰還した時の庄で圧制をしいていた「人並みの背丈、ゴブリンのような顔、土色でいやな目つき」の、「シャーキー(老人の意。[[サルマン]]の別名)の手下のごろつきども」(便宜上シャーキーズメン)も、同様の作業で作られたものとする。
 
映画「[[ロード・オブ・ザ・リングシリーズ]]」では、[[サルマン]]の妖術による「作品」という設定となり、サルマンの軍勢の指揮官扱いで複数が登場[[ボロミア]]を矢で射殺する、[[ペレグリン・トゥック|ピピン]]や[[メリアドク・ブランディバック|メリー]]をさらう、角笛城攻略の指揮を取るなどの暗躍を見せた。なお、他のオークよりかなり体格が大柄で、「雑兵」のオークたちとは異なり兜をかぶらず素顔を見せて采配を取っていた。
 
映画「[[ロード・オブ・ザ・リングシリーズ]]」では、[[サルマン]]の「作品」という設定となり、サルマンの軍勢の指揮官扱いで複数が登場、[[ボロミア]]を矢で射殺する、[[ペレグリン・トゥック|ピピン]]や[[メリアドク・ブランディバック|メリー]]をさらう、角笛城攻略の指揮を取るなどの暗躍を見せた。なお、他のオークよりかなり体格が大柄で、「雑兵」たちとは異なり兜をかぶらず素顔を見せて采配を取っていた。
 
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