「秋山仁」の版間の差分

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== エピソード ==
*[[2003年]][[11月21日]]、[[福岡県]][[築上郡]][[築上町|椎田町]]の椎田中学校体育館落成式の記念講演に呼ばれるはずだったが、依頼側の手違いで当日に同姓の、元プロ野球選手の[[秋山幸二]]が現れるという珍事件が発生。学校関係者により「よければ講演していただけませんか」と低身要請され壇上にあがるが、前年まで地元[[福岡県]]の[[福岡ソフトバンクホークス|福岡ダイエーホークス]]の中心選手だった秋山幸二の登場はこれ以上ない「嬉しいハプニング」だったとのこと。マスコミの取材に秋山仁は、「私が秋山幸二さんと間違えられるのは大変光栄な事です」とコメントした。後日[[京都大学]]で講演を行った秋山仁は、壇上に上がると「こんにちは、秋山幸二です」と言って聴衆を笑わせた。
*現在では数学者である秋山だが、中学生の時に隣の女子と会話をしていたところを先生に当てられ、なにも分からなくなってしまった。先生がyを消せばいいといったところ、黒板消しでyを消してしまった(高校数学入門より)。またエッセイにて高校時代、黒板に書かれた[[対数]]のlogを指差し「先生、その10グラムというのは何ですか?」と質問してしまい、あだ名が「10グラム男」になったというエピソードを明かしている。
*小学生の頃もあまり秀でた成績ではなかったというが、中学2年の時に夏休みの自由研究で[[正多面体]]が五種類しかないことを証明して先生を驚かせた。
*中学・高校・大学受験は全敗。高校で出会った数学教師に数学の楽しさを教わり数学者の道を目指す。高校時代から[[四色問題]]に興味を持っており、その解決のためにグラフ理論の研究を志した。