「水戸黄門 (1978年の映画)」の版間の差分

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『'''水戸黄門'''』(みとこうもん)は、[[ナショナル劇場]]『[[水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)|水戸黄門]]』の放送開始10年を記念して製作、劇場映画として[[1978年]][[12月23日]]に公開された映画。同時上映は「[[トラック野郎]] 一番星北へ帰る]]」。配給は[[東映]]。併映作品の影響もあり配給収入は10億5000万円とまずまずの成績ではあったが、以降映画としてのシリーズ化はなかった。

封切された当時は、水戸黄門 第9部が放送中であった。東映株式会社と俳優座映画放送の提携作品で、東京放送と、テレビ版水戸黄門の制作会社であるC.A.L.が、協力として名を連ねている。映画のタイトルは、テレビ版の縦書きの「水戸黄門」の字を横に並べ替え、かつ、白色であったものを、赤に着色したものを用いている。これは、上映当時のポスター(外部リンク参照)と同じものである。タイトルの背後には、金色に輝く三つ葉葵の御紋が据えられ、テーマ曲も、若干アレンジがかえられている。テーマ曲は、テレビ版と同じように、里見・大和田が歌って終わるものである。うっかり八兵衛の名前の部分が、八兵ヱとなっている。
 
==ストーリー==