「美術史美術館」の版間の差分

様式は[[ネオ・ルネサンス様式]]。建物は主に3フロアから構成され、中間階（1階）に[[絵画]]が展示されている<ref>各フロアの呼称は公式サイト参照。ただし日本では、階の数え方の相違から、しばしば絵画展示フロアは2階と紹介されている。</ref>。1階の下に位置する0.5階では[[古代エジプト]]・[[古代ギリシア]]・[[古代ローマ]]の[[彫刻]]等が展示され、上に位置する2階では[[貨幣]]コレクションが展示されるなど、[[博物館]]としての側面を持ち合わせている。展示室の数は50近い<ref name="kotobank" />。美術館入り口の柱頭は0.5階から[[ドーリア式]]、[[イオニア式]]、[[コリント式]]と並ぶ<ref>{{Cite journal |和書 |author = 野村三郎 |authorlink = 野村三郎 (音楽社会学者) |title = ウィーン日々のうつろい 第6回 ウィーンの美術館① |date = 2014-09 |publisher = [[音楽之友社]] |journal = [[音楽の友]] |pages = 32-33 |ref = harv}}</ref>。