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: ロムド市民厚生局主任の少年。リルの担当医でもある。イギー曰く「リルの王子様」。極秘研究施設での研究者としてモナド・プラクシーの観察を行っていた。プラクシーの謎を知ることは人間にとって大いなる力となるという考えから、彼もリル同様プラクシーの謎を解くことに興味をもっている。
: 当初リルにプラクシーのことを隠していたが、彼女が外の世界を知ったことと上記の自身の考えから彼女に協力するようになる。プラクシーのアムリタ細胞を死滅させるFP光線を開発するなど、医者としても研究者としても優秀で抜かりなく、その才能はリルも認める程。その一方、彼女を守ることがレゾンデートルであることと個人的な想いから、彼女に対する執着心は相当のものである。
: 感染オートレイブの襲撃に際しリルの死を偽装し、彼女のロムド脱出を手助けする。その後、ラウルの元でプラクシーの研究を行う。そしてロムドの滅亡を回避する手立てとしてモナドの再生を試みていたが…
; イギー(Iggy)
: 声 - [[水内清光]]
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: 声 - [[島香裕]]
: ドノブ・メイヤーに随行する4体のアントラージュ型オートレイヴ。石像のような姿をしている。ドノブ・メイヤーに代わって彼の意思を伝える役割をもっている。
<!--: デリタとラカンの声優に関して、DVD第1巻の表記の間違いにより混乱しているが、デリタは沢海、ラカンは田中で確定。-->
 
=== PROXY(プラクシー) ===
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: 声 - [[江原正士]]
: 悪夢のクイズSHOWの司会。[[人工衛星]]を通じて全世界にクイズSHOWの生中継を行い、異常なまでのハイテンションでクイズの進行を行う。このクイズSHOWでは挑戦者とMCQとの対戦形式をとっており、30分で100万点を取れば挑戦者の勝ちとなり豪華商品の授与と同時にMCQは死亡することとなっている。だが逆に30分で100万点を取れなかった場合挑戦者が死ぬという内容になっており、MCQは25連勝中であった。ただしこのクイズはMCQ自身なりの"Proxyの戦い"である。
: 26人目の挑戦者であるビンセントが30分で100万点を獲得したためMCQはスタッフや観客(全員オートレイブ)から花束を受け取り最後の時を迎えることとなった。なお、彼はビンセント達(と視聴者)にこの世界の成り立ちとプラクシーの謎の真相の大部分を明かした。
; ウィル・B・グッド
: 声 - [[堀内賢雄]]
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: 声 - [[大塚芳忠]]
: Proxy I。自らのドームにおいて人類の再生に成功し、唯一の「勝者」であるプラクシーとなった。エルゴ(ビンセント)と同じ容姿を持ち、エルゴを「影なる存在」と呼んだ。
: 実は彼こそが'''本物のエルゴ・プラクシー'''であり、エルゴは彼がはるか昔にロムドを捨てていくときに残していった替え玉(自身の[[クローン]])であった。両者の外見は全く同じであるが、リルは両者の違いに気付いた(リルの「真実」)
: 「始まりの鼓動」以降、人間もどき達に対する創造主としての愛憎と、自らの創造主への愛憎、その対比・矛盾に苦悩していた。すべてを理解した彼は創造主=本物の人類へ「罰を与える」ため、ビンセントに似た自らの姿を利用してラウルを挑発し、自らが再生した人類を滅亡させるよう仕向けた。また、もう一人のエルゴ(ビンセント)の意識に入り込み暗示をかけている。第一話冒頭で語られる謎の独白は声こそ違うものの、プラクシー・ワンの心の声(復讐の動機)そのものである。
; 再生モナド(リル・2・リアル)
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; カズキス・ハウアー
: 声 - 井上和彦
: アスラの塔に一人で住んでいる人物。[[ワイン]]を好んでおり、味にはかなりうるさい。一見紳士的な人物に見えるが、空になったワインの瓶を投げ捨てるなど粗暴な一面も見られる。ハロスをナイツと呼ばれるオートレイブで攻撃していた張本人である。その正体は…
 
==== 12話、13話 ====
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; ソウミちゃん
: 声 - [[沢海陽子]]
: 悪夢のクイズSHOWのナレーター。他の悪夢のクイズSHOWのスタッフ同様オートレイヴであると思われる。徐々に年を取るような感じでクイズ内容の紹介をする、解説の途中に私語を入れるなどくだけた印象がある。同じく沢海が演じるデリタとは逆のイメージがある<ref>「ソウミ」という名前もおそらく沢海本人の名前に由来していると考えられる。</ref>
 
==== モスコ ====