「ロフストランドクラッチ」の版間の差分

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{{独自研究|date=2009年3月}}
[[File:Elleboogkruk.jpg|thumb|200px|ロフストランドクラッチ]]
'''ロフストランドクラッチ'''とは医療用補助器具の1つで、前腕部支持型杖とも呼ばれ、腕に装着して使用する片手用の[[杖]]である<ref name="technicalaids">[http://www.techno-aids.or.jp/howto/120309.shtml#setsumei テクニカルエイド協会 - 杖 - ロフストランド・クラッチ]</ref>。介護・リハビリ用の歩行補助器具として使用される。名称は発明した A.R.Lofstrand, Jr.に由来する。
 
== 概要 ==
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片杖がリハビリに向いている理由を記す。両手に持った松葉杖はサポート部を脇に当てる事でしっかりした安定性を確保できるため、体重の多くを上半身で支えることが出来る。しかし多くの場合リハビリ段階に入ると、これが裏目に出てしまい過剰に足をかばってしまう事になる。そこで松葉杖を一本にしたり、ロフストランドクラッチや、[[エルゴグリフクラッチ]]に移行する事で体重を否応ナシに足に荷重して行く訓練をすることが、昨今の医療的にはリハビリよりもより効果的だと言われる。特に骨折の場合は体重を骨に加える事からギプスを巻いて体重をかけなかった期間に衰えた(細った)骨の強化を期待出来る。しかし痛いからと言ってそれを怠ると骨が細く弱くなりまた骨折してしまう事も危惧される。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 関連項目 ==