削除された内容 追加された内容
Tokyoglow (会話 | 投稿記録)
体裁変更
27行目:
サビの歌詞は、ベックが自らのラップを録音したものを聴き、そのあまりのスキルのなさに「ああ、俺は最低のラッパーだ。殺してくれ」と思ったことから生まれたという<ref name=wiki_en>[[:en:Loser (Beck Song)|英語版同曲の記事]]より</ref>。歌詞に"[[ジェネレーションX]]"特有の自嘲や敵意に満ちた皮肉を読み取る向きもあった<ref>{{cite web|url=http://www.nytimes.com/1994/03/27/arts/recordings-view-a-dylan-in-slacker-s-clothing.html |title=<nowiki>RECORDINGS VIEW; A Dylan In Slacker's Clothing? - New York Times</nowiki> |publisher=[[ニューヨーク・タイムズ]] |accessdate=2014-12-07}}</ref>が、ベック自身は特に深い意味は込めていないと語っている<ref name=wiki_en></ref>。
 
しばしば[[オルタナティヴ・ロック]]における自虐的雰囲気を伴った楽曲として[[ニルヴァーナ (バンド)|ニルヴァーナ]]の「[[スメルズ・ライク・ティーン・スピリット]]」や[[レディオヘッド]]の「[[クリープ (レディオヘッドの曲)|クリープ]]」と並べて語られる曲だが、それら2曲がアーティストのイメージを縛る足枷として否定的に扱われていたのに対し、ベックは「ルーザー」を飄々と「ブレイクのきっかけ」として演奏し、現在まで多くのライブのセットリストに普通に組み込まれ続けている。
 
== 収録曲 ==