「古代ギリシア語」の版間の差分

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*** [[エーリス]]方言
*** [[マケドニア王国|マケドニア]]方言
***:長年、ギリシア語と密接な関係ある近いが別の[[インド・ヨーロッパ語族]]の言語と考えられていたが、ギリシアのマケドニア地域で近年発見された碑銘やタブレットによって、ギリシア語の北西ギリシア方言の一つであることが分かった。マケドニア方言は、北西ギリシア方言に影響を受けて変化したドーリス方言であるという説が最も有力である。<ref> Roisman, Worthington, 2010, "A Companion to Ancient Macedonia", Chapter 5: Johannes Engels, "Macedonians and Greeks", p. 95:"This (i.e. Pella curse tablet) has been judged to be the most important ancient testimony to substantiate that Macedonian was a north-western Greek and mainly a Doric dialect".</ref>
** {{仮リンク|ドーリス方言群 (古代ギリシア語)|en|Doric Greek|label=ドーリス方言群}}
*** [[ラコニア県|ラコニア]](ヘラクレイア)方言