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即位1ヵ月後に命令をうけて帰還し、[[1946年]](昭和21年)復員。大蔵事務官、運輸事務官をへて、大阪市港湾局勤務。帰国後、みずからの体験を『カチン族の首かご』として執筆。本書の解説を書いた[[梅棹忠夫]]は、妹尾の体験について、[[ビルマ族]]に対するカチン族の独立運動だったのではないかと推察している。
 
==主な著書==
* 妹尾隆彦 『カチン族の首かご 人喰人種の王様となった日本兵の記録  梅棹忠夫解説、[[文藝春秋新社]]、[[1957年]]
* [[木村肥佐生]]・妹尾隆彦 *『チベット潜行十年 / カチン族の首かご』 [[中山光義]]編、[[川喜田二郎]]解説、[[偕成社]]〈[[少年少女世界のノンフィクション6]][[1964年]] - 年少の読者向けに編集した内容
* 妹尾隆彦*『首がり族の王になる  妹尾一等兵の記録』1972年、少年少女講談社文庫
*『ほっこまい伝』創元社 1966
 
== 関連項目 ==