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[[ファイル:RomaniaBorderHistoryAnnimation 1859-2010.gif|thumb|left|250px|ルーマニア国土の変遷([[1859年]]-[[2010年]])。濃い緑がその時代の領土、薄い緑がルーマニアが領有したことのある地域。]]
[[1861年]]、オスマン帝国宗主下の自治国としてワラキア
[[1940年]][[第二次世界大戦]]が始まると、ソ連はベッサラビアなど、ルーマニアの一部を占領した。国民は列強の領土割譲に対して無為無策であった国王[[カロル2世 (ルーマニア王)|カロル2世]]を批判し、退位させた。ルーマニアは[[ナチス・ドイツ|ドイツ]]につき[[枢軸国]]側として参戦した。この参戦により、ソ連が占領した地域を回復した。しかしドイツ敗退により、再度ソ連に侵攻され、[[1944年]]8月の政変で独裁体制を敷いていた[[イオン・アントネスク]]元帥ら親ドイツ派を逮捕して[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]側につき、王国内の[[ドイツ軍]]を壊滅させた後にチェコスロバキアまで戦線を拡大し、対ドイツ戦を続けた。
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