「ラマーカス・オルドリッジ」の版間の差分

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2011-12シーズンでは[[ブランドン・ロイ]]が引退した穴を他選手らとともに埋め、名実ともにエースとしてチームを引っ張る。
また、昨シーズン候補にあがりながら選出されなかった[[NBAオールスターゲーム]]にも初めて選出された。
 
2013-14シーズンはこの年オールスターにも選出された2年目の[[デイミアン・リラード]]、攻守にオールラウンドな働きをみせる[[ニコラス・バトゥム]]、ゴール下での守備に[[ロビン・ロペス]]等とバランスよく役者がそろい、チームはシーズン序盤から一時はカンファレンス首位を走るなど好調をみせる。中盤以降に勢いは落ちたものの、最終的に54勝28敗という2008-09シーズン以来の成績でプレイオフ進出を果たし、その中においてオルドリッジはフランチャイズプレイヤーとして得点・リバウンドの平均両方でリーグのトップ10に名を連ね、それのみならずリーダーシップ面においても大きな役割を果たし、1999-2000シーズン以来のプレイオフ1回戦突破が期待されている
 
2013-14プレイオフは一回戦で西カンファレンス4位の[[ヒューストン・ロケッツ]]と対戦。ゲーム1では自身のキャリアハイかつプレイオフにおけるフランチャイズレコードである46得点に加えて18リバウンドとダブルダブルの大車輪の活躍を果たす。オーバータイムでオルドリッジはファウルアウトとなるもチームはゲーム1に勝利した。ゲーム2でも18フィールドゴールを成功率64.2%という高確率で沈めてフリースローも8本中7本成功。最終的に43得点8リバウンドの大活躍でチームも2戦連勝とした。プレイオフのゲーム1・2で連続40得点以上を記録するのは[[マイケル・ジョーダン]]、[[トレイシー・マグレディ]]に続く3人目であり、プレイオフで45得点以上・40得点以上を連続で記録するのは2007年の[[コービー・ブライアント]]に次いで2人目となる。またフランチャイズ史上初めてプレイオフで40得点以上を複数回記録した選手となった。その後ゲーム6を[[デイミアン・リラード]]の劇的な[[ブザービーター]]で勝利したチームは1999-2000シーズン以来のプレイオフ一回戦突破を果たす。(なおこの年のプレイオフの西カンファレンス一回戦はこのシリーズ以外、全てゲーム7にまでもつれこんだ。)オルドリッジのシリーズを通しての一試合平均成績は29.8ポイント、11.2リバウンド、2.7ブロックであった。