「アラバ県」の版間の差分

[[古代ローマ]]時代には{{仮リンク|ガジャッラエキア|en|Gallaecia}}（現在のガリシア州など）と{{仮リンク|アキタニア|en|Novempopulania}}（現在のフランス・ボルドーなど）を結ぶ道路としてアブ・アストゥリカ・ブルディガラムがあり、その沿線にアルバ(Alba)という領主の邸宅があった。この地は現在の[[サルバティエーラ/アグライン]]近郊のアルベニスである可能性があり、このアルバがアラバの語源であるとされることがある。[[エウスカルツァインディア]]（バスク語アカデミー）は異なる説を唱えている。エウスカルツァインディアは、アラバの初出は8世紀に書かれたムスリムの年代記がアラバ平原に言及したことであり、アル(al)という[[アラビア語]]の接頭辞に古[[バスク語]]のラウア(laua)を付けたものが[[スペイン語|カスティーリャ語]]のÁlavaやバスク語のArabaに発展したとしている。