「NHKラジオ第1放送」の版間の差分

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== 放送形態 ==
=== 広域放送・県域放送 ===
[[関東広域圏]]・[[中京広域圏]]・[[近畿広域圏]]の16都府県で[[広域放送]]、それ以外の31道県で[[県域放送]]を行っている。
2011年[[9月1日]]からは、[[NHKネットラジオ らじる★らじる]]によってインターネット経由でもFM放送や[[NHKワールド・ラジオ日本]](NHKの[[国際放送]])の[[BSデジタル音声放送|衛星ラジオ]]と同等の高音質で聞くことができるようになった。
 
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他方、[[NHK岡山放送局|岡山]]・[[NHK鹿児島放送局|鹿児島]]は第1放送より地元民放([[山陽放送ラジオ|RSKラジオ]]・[[南日本放送|MBCラジオ]])の方が大出力である(NHK岡山5kW/RSK10kW・NHK鹿児島10kW/MBC20kW)。
 
埼玉県と東京都以外の関東地方と奈良県には中継局を含めた[[送信所]]がない。また岐阜・三重・京都・兵庫・和歌山については県庁所在地には送信所がないが、それ以外の場所に中継局(岐阜・三重は名古屋放送局、京都・兵庫・和歌山は大阪放送局傘下)がある。
 
[[鹿児島県]]と[[沖縄県]]の各一部地域では夜間から深夜において近隣諸国からの[[混信]]が激しいため、その対策としてFM波([[超短波]])の中継局が設置されている(沖縄県は[[南大東中継局]]を除きラジオ第2放送も設置)。過去には[[新潟県]][[小千谷市]]でも震災関連情報の提供および[[平成16年新潟県中越地震]]の被災で送信不能となった津南ラジオ中継局設備が完全復旧するまでの臨時中継所としてFM波の中継局が設置されていた。