「ノート:中性子線」の版間の差分

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Pixan (会話 | 投稿記録)
 
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誰が書いたのか知りませんが、中性子線は重原子核では簡単には止まりません
最も中性子線を押さえる力が大きいのは水素原子核であり、それを多量に含むコンクリートあるいは水そのものが有効です--[[特別:投稿記録/130.54.130.237|130.54.130.237]] 2011年8月23日 (火) 04:54 (UTC)
 
== 放射化の節について ==
 
当節において、「粒子線中の中性子が原子核に吸収され、照射された物質中の元素が別の放射性同位元素に変化する」とありますが、この記述は、正しいでしょうか?
中性子を吸収しても、放射性同位体になるかどうかは別問題だと思います。
確かに、ナトリウム(<sup>23</sup>Na)のように安定同位体が一つしかないものならば中性子を吸収すれば放射性同位体になりますが、軽水素(<sup>1</sup>H)ですと中性子を吸収すると重水素(<sup>2</sup>H)になりますよね?
この重水素は自然界ではまれな存在ですが、安定同位体であることには変わりがないはずなのです。
それとも軽水素が中性子を吸収してできた直後の重水素は放射性を持つのでしょうか?(信じられない)
そのほか、質量数が1つ増えても安定同位体となる同位体を連続して持つ元素(例えば酸素やマグネシウム)でも、中性子を吸収したら放射化するということはないと思うのです。 --[[利用者:Pixan|pixan]]([[利用者‐会話:Pixan|会話]]) 2015年2月10日 (火) 11:23 (UTC)
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