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ナチス政権下では、『突撃隊員ブラント』、『ヒトラー少年クヴェックス』、『[[ユダヤ人ジュース]]』、『[[ロスチャイルド家 (映画)|ロスチャイルド家]]』などの[[プロパガンダ]]映画がつくられる一方、『[[誓ひの休暇]]』、『[[ほら男爵の冒険]]』などの良作も製作された。映画人も、エミール・ヤニングスやヴェルナー・クラウス、[[ツァラー・レアンダー]]などのスターが残ったが、かつての高レベルの映画を作る勢いはなかった。
[[1939年]]9月の大戦勃発後も映画活動は続けられ、戦意高揚を主な目的に多数の作品が製作された。[[1945年]]1月、ソ連軍の砲火が迫る中、ゲッベルスの肝いりで制作された最後の大作『[[コルベルク (映画)|コルベルク]]』が製作さ封切られたが、最早国内は映画どころではなかった。5月9日のに[[欧州戦線における終戦 (第二次世界大戦)|ドイツ降伏の日とともに]]して以降、『コルベルク』の上映は禁止された。
 
===戦後===