「ハイパーホビー」の版間の差分

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'''ハイパーホビー'''(HYPER HOBBY)は、[[徳間書店]]より発行されているホビー[[雑誌]]。略称は『HH』<ref>[http://hyperhobby.jp/pickup/200811_noto-ogura.html 能登有沙&小倉唯 HAPPY! STYLE COMMUNICATION CIRCUITを語る!]ハイパーホビー公式サイト・2008年11月12日、2014年1月26日観覧</ref>。
 
ときおり東映作品を中心に、過去の特撮作品について触れたり、前身誌『[[テレビランド]]』の記事を振り返ったりすることがあり、その際は徳間書店に保管されてある『テレビランド』に使用された特写を再利用する。
1994年末に『テレビランドカラーグラフ』として発売。その後、1997年に正式に創刊され、2000年から月刊化。2002年には雑誌コードを取得。本格的な月刊雑誌となった。
 
フィギュアやカード、別冊などの付録によって価格が月次により上下する場合がある。
特に、特撮関連をメインに(特に、東映制作の[[仮面ライダーシリーズ]]と[[スーパー戦隊シリーズ]]、および、円谷プロの[[ウルトラシリーズ]])掲載。なお、価格は月次により上下する場合がある。これは、フィギュアやカードなどの付録、別冊付録がつくためである。
 
== 沿革 ==
ロゴは長年にわたって英語表記がメインとなっていたが、2014年8月号に創刊20周年を記念し、カタカナ表記をメインとする形式に戻った。
1994年末に『[[テレビランド]]別冊の「カラーグラフ」として発売。日本国内向けの商品ではなく、アメリカで製作された『[[パワーレンジャー]]』や『[[ミュータントタートルズ]]』などの輸入販売されている物を取り上げていた。一方でプラモデル関係、特に[[ガンプラ]]や航空関係などは一切取り上げていない。
 
1997年、『テレビランド』休刊後に正式に創刊される。このときの本誌は「第2号」ではなく『ハイパーホビー』の名前で販売。第3号から「VOL.XX」表示となった。VOL.4からキャッチコピー「新感覚オモチャ情報誌」を掲げる。
2015年2月号(2014年12月発売)を以て月刊誌としての『ハイパーホビー』は一旦休刊し、2015年春よりリニューアルする予定<ref>[http://hyperhobby.jp/?p=307 【編集部より重要なお知らせ】]公式サイト 2014年12月29日</ref>。
 
2000年からは月刊化。2002年に雑誌コードを取得して本格的な月刊雑誌となり、VOL.50をもって号数表記を終え、「XX年X月号」式の表記に変更した。
== ホビー雑誌の誕生 ==
発売当初、カラーグラフシリーズとして発売されている。しかし内容については日本国内向けの商品はなく、アメリカで販売された[[パワーレンジャー]]や[[ミュータントタートルズ]]などの輸入販売されている物を取り上げていた。なおプラモデル関係(特に[[ガンプラ]]や航空関係など)は一切取り上げていない。玩具を中心に取り上げるのは、当時としては初のことである<ref>のちに[[フィギュア王]]と[[電撃ホビーマガジン]]が創刊され競合状態となる。なお[[ホビージャパン]]は例外。</ref>。それから約2年後の1997年。[[テレビランド]]休刊後、本誌として受け継ぎ、定期刊行として発売されていく。ちなみに、この時の本誌は第2号ではなく「ハイパーホビー」の名前で販売。第3号から'''「VOL.」'''表示となり、この表示は2002年の第50号まで続いた。
 
雑誌自体の2010年11月号にて、装丁は長らく[[平綴じ]]であったが、2010年11月号から背表紙付きに変更された。また、2013年6月号からは誌面サイズが拡大している。
 
ロゴは2014年8月号に創刊20周年を記念し、長年にわたって英語表記がメインとなっていたロゴ、2014年8月号に創刊20周年を記念し、カタカナ表記をメインとする形式に戻った。
なお、フィギュアの改造の特集をしたことはないが、改造したフィギュアやジオラマ写真などの投稿コーナーは存在する。当初、投稿全てを掲載していたが、現在では他の雑誌のように没も存在する。
 
2015年2月号(2014年12月発売)を以て月刊誌としての『ハイパーホビー』は一旦休刊し、2015年春よりリニューアルする予定<ref>[http://hyperhobby.jp/?p=307 【編集部より重要なお知らせ】]公式サイト 2014年12月29日</ref>。
== 特撮の2大シリーズの復活 ==
『[[ウルトラマンティガ]]』が復活した1996年。この時は多くの関連商品が発売された。これによって、平成の'''[[ウルトラシリーズ]]'''が復活した。しかし当時はまだ月刊化されておらず、『[[ウルトラマンダイナ]]』、『[[ウルトラマンガイア]]』を経て、本格的に連載が始まったのは『[[ウルトラマンコスモス]]』からであった。同時に2000年ごろには、'''[[仮面ライダーシリーズ]]'''が復活すると共に、本誌も月刊化と同時に『[[仮面ライダークウガ]]』以降の作品を連載している。そして、'''『[[スーパー戦隊シリーズ]]』'''も『[[百獣戦隊ガオレンジャー]]』以降、2014年現在まで連載。この特撮の3大路線を中心に掲載されている。2003年秋‐2006年末までの3年間、東宝の特撮路線『[[超星神シリーズ]]』や実写版『[[美少女戦士セーラームーン (テレビドラマ)|美少女戦士セーラームーン]]』、『[[魔弾戦記リュウケンドー]]』、『[[牙狼]](ガロ)』などが掲載されている。またその他の特撮関連として、[[バンダイ]]の『[[S.I.C.]]シリーズ』、『[[装着変身]]シリーズ』、スーパー戦隊のカードゲームである『[[レンジャーズストライク]]<ref>特に、100号直前の2006年12月号で、'''初の折り返し表紙'''として特集される。</ref>』など掲載。正に、特撮とおもちゃ(フィギュアや、その他の関連商品など)関連が一体化されて現在に至る。また、ときおり東映作品を中心に、過去の特撮作品について触れたり、前身誌ともいうべき『[[テレビランド]]』の記事を振り返ったりすることもある。その際は徳間書店に保管されてある、テレビランドに使用された特写を再利用することもある。
 
== 関連項目 ==
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*[[仮面ライダーバトル ガンバライド]]
*[[スーパー戦隊バトル ダイスオー]]
*[[レンジャーズストライク]](過去)
*[[ソフビ魂]](過去)
 
== キャッチコピー ==
「'''新感覚オモチャ情報誌'''」。この言葉は、1997年の第4号以降から使われている。
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [http://hyperhobby.jp/ ハイパーホビー 公式サイト]*2013年11月号より更新放置状態。
 
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