「ドローソフト」の版間の差分

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例えばワープロソフトである[[Pages]]はドロー機能を持っており、簡易ドローソフトとしても利用できる。[[DTP]]ソフトの代表格である[[QuarkXPress]]はバージョン4以降、簡単なページ修飾を目的としたドローツールを追加した。また、一度限りの[[チラシ]]や[[パンフレット]]程度であれば、専門のソフトウェアを使用するよりドローソフトで作成した方が簡単な場合もある。
 
一方、ドローソフトは[[ダイアグラム]]の編集にも応用されることが多いが、[[Microsoft Visio]]や[[OmniGraffle]]、[[Dia]]などの強力な[[ダイアグラム]]機能を搭載したソフトに比べると自動描画機能が劣る。また、[[Microsoft Word]]などのワープロソフトはダイアグラムの作成に供するためにドローツールを持たせることが多い。[[Microsoft PowerPoint]]や[[Microsoft Excel]]のドローツールはWordに比較し安定しているためドローソフトの代替として多用されている。
 
[[CAD]]ソフトはドローソフトと互いに影響を与えながら、[[WYSIWYG]]によるドローツールを強化してきている。[[3DCGソフトウェア]]もまた2Dのドローソフトの延長線上にある。