「ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
文章補足
m編集の要約なし
6行目:
1950年の創立以来、[[ヴィリー・シュタイナー]]、[[アルド・チェッカート]]、[[ズデニェク・マーツァル]]、[[ベルンハルト・クレー]]らが歴代の首席指揮者を務め、ドイツ国内の他、[[フランス]]、[[イタリア]]、[[デンマーク]]、[[オランダ]]、[[スウェーデン]]、[[日本]]、[[ブラジル]]など海外ツアーも多く行なっている。
 
1998年10月からは[[大植英次]]を日本人として初の首席指揮者に迎え、年20回に及ぶ定期公演、休日昼間のコンサート「クラシック・エキストラ」シリーズ、ドイツ各地へのツアーや音楽祭参加など意欲的な活動を展開した。この時期のハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団は、それまで積極的に取り上げてこなかった[[アントン・ブルックナー|ブルックナー]]、[[グスタフ・マーラー|マーラー]]といった後期ロマン派音楽にも焦点あてられたことが特徴としてあげられる。2009年6月の日本公演を最後に大植は首席指揮者を退任し、代わって[[ノルウェー]]人指揮者の[[エイヴィン・グルベルグ=イェンセン]] (Eivind Gullberg Jensen) が首席指揮者を務めている。
 
== 関連項目 ==