「ジョニー・グリーンウッド」の版間の差分

| Instrument = [[ギター]]<br>、[[オンド・マルトノ]]<br>、[[キーボード (楽器)|キーボード]]<br>、[[ヴァイオリン]]<br>、[[アナログシンセサイザー]]<br>[[デジタルシンセサイザー]]<br>、[[ベース (弦楽器)|ベース]]<br>、[[ピアノ]]<br>、[[オルガン]]<br>、[[チェレスタ]]、[[アコーディオン]]<br>、[[チェロ]]<br>、[[シロフォン]]<br>、[[グロッケンシュピール]]<br>、[[メロトロン]]<br>、[[リコーダー]]<br>、[[トランペット]]<br>、[[ハーモニカ]]<br>、[[パーカッション]]<br>、[[ドラムセット|ドラムス]]<br>、[[ヴィオラ]]<br>、[[バンジョー]]、[[タンブラ]]

| Genre = [[オルタナティヴ・ロック]]<br>[[電子音楽エレクトロニカ]]<br>[[環境音楽|アンビエント]]<br>[[アート・ロック]]<br>[[サウンドトラック]]

| Occupation = [[音楽家|ミュージシャン]]、[[作曲家]]

| Associated_acts = [[レディオヘッド]]、[[List of Harry Potter supporting characters#The Weird Sisters|The Weird Sisters]]

| Label = [[XLレコーディングス|XL]]、[[TBD Recordsレコード|TBD]]、[[サンクチュアリ・レコード|サンクチュアリ]]

| Years_active = [[1985年]] -

| Notable_instruments = Fender Telecaster Plus[[フェンダー・テレキャスター]]<br/>Fender Starcasterフェンダー・スターキャスター<br/>Ondes Martenot[[ギブソン・レスポール]]

'''ジョナサン・リチャード・ガイ・グリーンウッド'''（Jonathan Richard Guy Greenwood、[[1971年]][[11月5日]] - ）は、[[イギリス]]の[[ミュージシャン]]。

[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]、[[レディオヘッド]]のメンバーであり、[[リードギター]]、[[シンセサイザー]]、[[鉄琴]]、[[ヴァイオリン]]、[[オンド・マルトノ]]、[[ストリングス]]などを担当する[[マルチプレイヤー]]である。同バンドのメンバーである[[コリン・グリーンウッド]]は兄。[[ラップトップ]]やシンセサイザーなどの楽器にメンバーで最も精通するマルチプレイヤーであり、バンドのサウンドの中核を担う人物。

昔から極度の痩せ型であり、本人談によると「幼少から食は細い」らしい。コリン以外のメンバーと同じく[[ベジタリアン]]である。[[日本]][[文化]]が好きで、特に[[漢字]]などの文字に興味・関心が深い。く、また、1960-1980年代の日本の[[アニメーション]]も好きで、ギターにはそのステッカーを貼っている。おり、『[[サイボーグ009]]』のＴTシャツも保有。

[[ソニック・ユース]]・[[ピクシーズ]]・[[ダイナソーJr.]]からの影響からか憑依的かつノイジーなギタープレイが持ち味。ギターを低い位置で構え、6弦を親指で押さえるフォームを多用する。ちょうどギターを弾き始めたアビントン・スクール時代に聞いていた、それらの[[グランジ]]/[[オルタナティヴ・ロック]]系バンドと、[[マガジン (イギリスのバンド)|マガジン]]などの[[ニュー・ウェーヴ (音楽)|ニュー・ウェーヴ]]系バンドからの影響がプレイに色濃く反映されている。また、[[ワーミエフェクター|エフェクトペダル]]の使用頻度がスタジオ・ライブ共に（レディオヘッドの他メンバーと比べても）非常に高いのも特徴で、ここまで幅広くこのエフェクターを扱うギタリストは世界的にも類を見ない。

その他、オンド・マルトノやチェロ、[[トランジスタラジオ]]などを中心に様々な楽器を演奏。元々メンバーが様々な楽器を演奏するレディオヘッドの中でも、特にマルチプレイヤー的な存在。ライブでギターとその他の楽器を使用する頻度はほぼ同等と言っても良いほどである。