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'''無水フタル酸'''の2004年度日本国内生産量は256,991tである。
 
無水フタル酸と[[フェノール]]を分子間脱水により結合することで[[フェノールフタレイン]]が得られる。これは[[酸塩基指示薬]]として広く用いられる。また、無水フタル酸と一級[[アミン]]を加熱することにより[[フタルイミド]]が得られる。これはアミノ基の[[保護基]]として用いられ、[[水酸化ナトリウム]]水溶液と加熱、あるいは[[ヒドラジン]]と処理することによって元のアミンを再生する。
 
== 参照資料 ==