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m 『差別』と『区別』の使い方
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[[戦後民主主義]]の普及と共に3の意味でより頻繁に使用されるようになった。3の意味での差別は人間の扱いに不当な差をつけることが良くないとする[[平等]]思想が含意されている。現代では「差別」と言えば、不当とする認識が一般的だが、何をもって「不当な差別」とするかは、個人的な主観に委ねられてしまう部分が大きい。
 
現代においては『差別』と『区別』の意味がごちゃ混ぜになってしまった感もあるが、『差別』は“存在の否定”の意味で使われるようになってきている。
また、『区別』は、例えば“あなたのもの”と“私のもの”といったふうに“分別すること”で、本来は“存在を肯定”する場合の言葉であったはずである。
 
== 差別の種類 ==