「標準語」の版間の差分

[[台湾]]の多数派を占める[[ホーロー人漢民族]]の間では、元々日本統治下において[[台湾日本語]]（を[[公用語]]とし、[[台湾島で話される語]]や[[ビン南客家語]]）などが使われてきた。しかし、日本が敗れた戦後、[[国共内戦台湾光復]]とともに敗れた[[中華民国]]は台湾島の住民に[[中国民党政府語]]がを[[1949年国語]]として教育してきた。[[10月1日本語]]に台湾島へ逃れかわってから、[[北京語]]をベースとする「[[国語 (中国語)|国語]]」を[[公用標準語]]とした。[[1980年代]]までは学校での台湾語使用を禁止したり、メディアでの台湾語の使用を制限したりしていた。そうした国策の影響により、台湾語を話せる台湾人は特に若年層で少なくなっている。