「無産政党」の版間の差分
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[[ブルジョワジー|有産階級]]に対する、[[労働#労働者|労働者]]などの[[プロレタリアート|無産階級]]のための政党と位置づけられる。「当時非合法であった、[[日本共産党]]を除く」意味合いがある。[[共産主義]]政党・社会主義政党は存在自体が非合法とされていたので(具体的には、[[治安警察法]]の規定により[[結社]]として届け出ると、即日禁止された)、これらの用語を避けるため「無産」の呼称が生まれた。
現代ならば[[社会民主主義]]政党と呼ばれる位置にある党派が多い。
==沿革==
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日本の敗戦後、旧社会大衆党などを始めとする、戦前の無産政党の流れが合同して[[日本社会党]]が結党された。戦後の政党については、社会主義や無産階級のための党派であっても、「無産政党」の用語は使わないのが普通である。なお、日本共産党も、合法政党として再建された。
社会党は、戦後の多くの時期を野党第一党として占め、[[1958年]]の[[第28回衆議院議員総選挙]]では166議席(定数467)を占めた。しかし、二度の例外を除き、与党
==参考文献==
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