「MW (漫画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Nadeorosensei (会話 | 投稿記録)
背景が真っ白で掲載された記述について出典を追加
Nadeorosensei (会話 | 投稿記録)
内部リンク追加
44行目:
タイトルであり作中の化学兵器の名でもある「MW」とは、主人公・結城が得意とする犯行の際の、[[女装]]や[[男娼]]的行為から「'''Man&Woman'''」との説がある。また、映画版公式サイトでは「Man&Woman」の他に「'''Mad Weapon'''」という説や、「'''180度回転させても同じなので『人の価値観は常に反転の可能性をはらんでいる』との解釈もある'''」と書かれている。また、映画のノベライズでは、賀来は「'''Monster Way'''」の意味だと解釈している。また「[[化学兵器]]の漏洩」というエピソードは、[[1969年]]7月8日に[[沖縄県|沖縄]]の[[アメリカ軍]]基地内の知花弾薬庫で起こった[[サリン]]漏洩事故が下敷きになっていると考えられる。
 
[[ビッグコミック]]で連載していた時、手塚治虫のチェックが済む前に、担当が「もう時間がない、絶対落とせない」と原稿を持って行ってしまい、背景が真っ白で掲載されてしまった事があった。雑誌が発売された時、手塚治虫はよっぽど悔しかったのか、アシスタントの前であったにもかかわらず、泣いてしまった<ref>第12話「漫画手塚学校」、漫画:[[吉本浩二]]、原作:[[宮崎克]]『[[ブラック・ジャック創作秘話〜手塚治虫の仕事場から〜|ブラックジャック 創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~]]』([[秋田書店]])3巻</ref>。
 
== ストーリー ==