「會川昇」の版間の差分

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彼方陣 (会話 | 投稿記録)
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ラジオ番組にも多数出演しており、『[[波乗り!アニメジャーナル]]』の[[ラジオパーソナリティ|パーソナリティ]]を務めていた頃は、スポンサー企業関連作品に対しても容赦のないアニメ評論を行っていた。
 
メインライターとしては『[[鋼の錬金術師 (アニメ)|鋼の錬金術師]]』『[[十二国記]]』などを手がけている。オリジナルシナリオのアニメとしては、『[[天保異聞 妖奇士]]』の脚本を執筆。本来は4クールを予定していたが、視聴率低迷などを理由に2クールで打ち切られるという結果に終わった<ref>『月刊アニメージュ』2009年7月号(徳間書店)</ref>。鋼の錬金術師は原作と大きく異なるストーリー展開から賛否両論が起きた
 
[[2008年]]のインタビューでは、[[京都]]にあこがれを持っており自作で舞台にするのが念願だったが、同年公開の劇場版『[[炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!|炎神戦隊ゴーオンジャー]]』でようやく実現したと語る。また、[[東映]]特撮の監督である[[長石多可男]]への敬愛の念も吐露しており、彼の仕事ぶりを見て「(戦隊シリーズを)もっと面白くしなきゃいけないと、決意を新たにしました」と話していた<ref>『[[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]』Vol.121(2008年、ホビージャパン社)</ref>。2013年に長石が逝去した折には「私にとって長石監督は仕事仲間などというのはおこがましく、いつまでも特撮ファンの小僧の話をまともに聞いてくれ、そして美しい映像によって東映のTV特撮シリーズを蘇生させた、絶対的な存在です。今もあの優しい顔が目に浮かびます。本当に残念です。もう一度お話したかった」と悼んでいる。