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[[テュルク諸語]]に属する言語を用いる。ほとんどが[[イスラム教徒]]であり、[[1947年]]の[[国勢調査]]では[[スンナ派]]の信者が約5万人、[[シーア派]]の信者が約4万2000人となっている<ref>[[酒井啓子]] {{Wayback |url=http://d-arch.ide.go.jp/idedp/ZAJ/ZAJ200705_003.pdf |title=イラクにおけるトルコマン民族 -民族性に基づく正当化か、政党の脱民族化か- }}</ref>。イラク国内におけるトルクメン人による政党としては、{{仮リンク|イラク議会|en|Council of Representatives of Iraq}}に議席を有する{{仮リンク|イラク・トルクメン戦線|en|Iraqi Turkmen Front}}などが存在する。
[[2014年]]8月30日、[[イスラーム国ISIL]]（以下IS）の勢力により包囲されていた{{仮リンク|アミルリ|en|Amirli}}（アルミル）のシーア派トルクメン人に対して、イラク政府からの要請により[[アメリカ]]・[[イギリス]]・[[フランス]]・[[オーストラリア]]の4カ国は共同で人道支援物資の供給を実施した。またアミルリ周辺では[[米軍]]によりイスラーム国IS勢力に対する空爆が行われた<ref>[http://sankei.jp.msn.com/world/news/140831/amr14083118040004-n1.htm 【イラク情勢】北部アミルリで空爆 英仏豪も投下作戦に参加] [[MSN産経ニュース]] 2014年8月31日</ref><ref>[http://www.asahi.com/articles/ASG8043PVG80UHBI005.html イラク北部、米英など支援物資を投下 イスラム国が包囲] [[朝日新聞]] 2014年9月1日</ref>。翌31日にはイスラーム国ISの勢力が撤退し、2カ月以上にわたった包囲網は解かれた<ref>[http://sankei.jp.msn.com/world/news/140901/mds14090122150004-n1.htm イラク軍、北部の町を奪還] MSN産経ニュース 2014年9月1日</ref>。
==脚注==
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