「嶺東線」の版間の差分
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*[[軌間]]:1435[[ミリメートル|mm]]
*駅数:37(始終点駅を含む、信号場・信号所・仮乗降場を含む)
*[[複線|複線区間]]:なし(全線[[単線]])(ただし東栢山
*[[鉄道の電化|電化区間]]:全線([[交流電化|交流]]25k[[ボルト (単位)|V]], 60[[ヘルツ|Hz]])
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またこの海岸線部分については本来、[[韓国併合|日本統治時代]]に現在[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)の施政下にある[[元山市|元山]]から[[釜山広域市|釜山]]の間を結ぶ[[東海線]]の一部として建設が進められる予定であった。が、両側の一部区間が[[東海北部線]]・[[東海南部線]]として建設されただけで[[終戦]]を迎え、その後の南北分断によって工事が中断されていたのを、[[大韓民国]](韓国)政府によって自国施政下の路線と結べるこの区間に関してのみ、工事を再開させて開通させたものである。[[1974年]]までは江陵から少し先の鏡浦臺まで線路が延びていた。風光明媚な区間であるため、[[韓国ドラマ|ドラマ]]『[[砂時計 (1995年のテレビドラマ)|砂時計]]』などでの撮影にも使用されている。
現在
嶺東線を通る旅客列車の多くは[[栢山駅 (江原道)|栢山駅]]から[[太白線]]、ついで[[中央線 (韓国)|中央線]]に乗り入れ[[ソウル特別市]]にある[[清凉里駅]]を[[ターミナル駅]]としている。しかし一方で、嶺東線を走破した後[[栄州駅]]から中央線に乗り入れ[[大邱線]]経由で[[東大邱駅]]に乗り入れる列車も少ないながら毎日運転されており、その他に週末を中心に中央線、[[東海南部線]]経由[[釜田駅|釜田]]行き、栄州駅から[[慶北線]]、[[京釜線]]経由[[釜山駅|釜山]]行き、更には桶里駅から太白線、中央線、忠北線、京釜線、[[湖南線]]、[[光州線]]経由[[光州駅|光州]]行きなど、本数は少ないながらも実に多彩な長距離列車が運行されており、江陵からソウル、[[釜山広域市|釜山]]、[[大邱広域市|大邱]]、[[大田広域市|大田]]、[[光州広域市|光州]]と、仁川を除く韓国の特別市及び広域市全てに直通列車が設定されていることとなる。また、この他に清凉里
[[2005年]]に全区間の電化が完成し、東海駅で機関車を付け替えることなく直通できるようになった。
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=== 山越え区間 ===
嶺東線は途中で[[太白山脈]]を通過するため、東栢山
これら輸送の支障となる施設を解消するため、東栢山駅
== 歴史 ==
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==== 2012年6月27日廃止区間 ====
*東栢山
[[東栢山駅]](0.0km) - [[桶里駅]] (2.6km) - [[深浦里信号場]] (10.3km) - [[興田駅]] (14.3km) - [[羅漢亭駅]] (15.8km) - [[道渓駅]] (19.1km)
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