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{{告知|議論|2015年の記事名等の取扱いについて|プロジェクト‐ノート:競馬|2015年度・重賞記事の改名・新規立項について}}
{{競馬の競走
|馬場 = 芝
|競走名 = 富士ステークス
|画像 =
|画像説明 =
|開催国 = {{JPN}}
|主催者 = [[日本中央競馬会]]
|開主催地 者 = {{Flagicon|JPN}}[[東京日本中央競馬場会]]
|競馬場 = [[東京競馬場]]
|施行時期 = 10月中旬 - 下旬<br />（原則4回東京6日目）
|第一回施行日 = 1998年11月28日
|格付け = {{color|green|GIII}}
|創設 = 1984年
|距離 = 芝・1600m
|年次 = 2014
|条件 = {{Nowrap|[[サラブレッド系種|サラ系]]3歳以上（国際）（指定）}}<br />[[#出走資格|出走資格]]も参照
|距離 = 1600m<ref name="bangumi_2014tokyo4" />
|1着賞金 = 3800万円
|格付け = GIII<ref name="bangumi_2014tokyo4" />
|賞金総額 = 7200万円
<!--|1着賞金 = 4000万円<ref name="bangumi_2014tokyo4" />
|賞金総額 = 7600万円 -->
|条件 = {{Nowrap|[[サラブレッド系種|サラ系]]3歳以上（国際）（指定）}}
|負担重量 = グレード別定（[[#負担重量|本文に記載]]）
|負担重量 = 別定
|第一回施行日 = [[1998年]][[11月28日]]
}}
|特記 = 1着馬に[[マイルチャンピオンシップ]]への優先出走権<br>2着以内に入った地方所属馬にマイルチャンピオンシップへの出走権
'''富士ステークス'''（ふじステークス）は、[[日本中央競馬会]]（JRA）が[[東京競馬場]]で施行する[[中央競馬]]の[[重賞]][[競馬の競走|競走]]（[[競馬の競走格付け|GIII]]）である。競馬番組表での名称は「'''サウジアラビアロイヤルカップ 富士ステークス'''（サウジアラビアロイヤルカップ ふじステークス）」と表記<ref name="bangumi_2014tokyo4" />され、リヤド馬事クラブより寄贈賞の提供を受けている<ref name="特別レース名解説" />。
}}
'''富士ステークス'''（ふじステークス）は、[[日本中央競馬会]] (JRA) が[[東京競馬場]]の[[芝]]1600[[メートル]]で施行する[[中央競馬]]の[[重賞]] ([[競馬の競走格付け|GIII]]) [[競馬の競走|競走]]である。競走名は[[富士山]]に由来。[[サウジアラビア]]の[[リヤド馬事クラブ]]から優勝杯が寄贈されているため、正式名称は'''サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス'''と表記される。当競走の[[交換競走]]として、[[リヤド馬事クラブ]]は[[キングアブドゥルアズィーズ競馬場]]でJRA'sカップを施行している。
 
[[富士山]]は、静岡県と山梨県にまたがる円錐状成層火山<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。標高は3776mで日本一高い<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。古来より「日本一の名山」として万葉などの古歌に詠まれ、平安時代から信仰登山が盛ん<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。2013年6月には「富士山－信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコの世界文化遺産に登録された<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。
当項目は統合された「'''サウジアラビアロイヤルカップ'''」も含めて記述する。なお2015年の「サウジアラビアロイヤルカップ」は「[[いちょうステークス]]」（新設重賞）の改題競走として施行されるため、本頁の競走は単に「富士ステークス」となる。
 
正賞はリヤド馬事クラブ賞<ref name="bangumi_2014tokyo4" />。
 
== 概要 ==
[[1981年]]のに[[ジャパンカップ]]が創設に伴いされた際、同競走に出走する外国招待馬とその帯同馬、および選出代表候補の地方競走馬所属馬が出走できる国際招待競走として東京競馬場の、11月上旬に4歳（現3歳）馬以上の馬による定量の国際招待芝1800mのオープン特別競走・「'''オープンが東京競走'''」の名称馬場で創設さけられた<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。このが始まりで、[[オープン競走に1984年]]により「'''富士ステークス'''」と競走名称がつけられた、これが本競走の前身とされている<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。
 
その後1997年より距離を芝1400mに短縮し、馬や関係者の諸費用をJRAが負担しない国際競走に改めた<ref name="特別レース名解説" />うえ施行時期も11月下旬に移され、[[スプリンターズステークス]]の前哨戦として位置づけられた<ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。1998年には重賞（GIII<ref group="注" name="grade">当時の格付表記は、JRAの独自グレード。</ref>）に格付けされた<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。
[[1987年]]にはジャパンカップ出走予定の牝馬の[[トリプティク]]が圧勝して本番での人気を獲得するなどしていたが、[[1992年]]以降に招待馬の出走はなくステップ競走としての意味合いは有名無実化し、定量戦（当時）だったこともあり同時期に行われる[[アルゼンチン共和国杯]]や[[福島記念]]での重ハンデを嫌った一流半級の出走がメインとなった。
 
2000年にスプリンターズステークスの施行時期が初秋の中山開催に移されると、本競走は距離を芝1600mに変更のうえ施行時期も10月に繰り上げ、[[マイルチャンピオンシップ]]の前哨戦に位置づけられた<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。2014年からは本競走の1着馬に、マイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられている<ref name="特別レース名解説" /><ref name="JRA注目" /><ref name="netkeiba_raceguide" />。
[[1997年]]よりジャパンカップと同一週の開催となり、距離も芝1400mに短縮され、ジャパンカップ出走馬の帯同馬向けの競走とともに[[スプリンターズステークス]]の前哨戦として位置付けられた。翌[[1998年]]に[[国際競走]]・指定交流競走・別定の重賞競走（GIII）に格上げされる。[[2000年]]からはスプリンターズステークスの施行時期変更に伴い、施行時期が1ヶ月ほど繰り上がり、距離も芝1600mに変更されて[[マイルチャンピオンシップ]]への前哨戦として生まれ変わった。
 
=== 競走条件 ===
[[2007年]]には東京競馬場・ダート1600mで施行されていたオープン特別競走「'''サウジアラビアロイヤルカップ'''」を統合する形で名称を「'''サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス'''」と改称している。
以下の内容は、2014年現在<ref name="bangumi_2014tokyo4" />のもの。
 
出走資格：サラ系3歳以上
マイルチャンピオンシップへの[[トライアル競走]]となっており、[[地方競馬]]所属馬は当競走で上位2着までに入るとマイルチャンピオンシップへの出走権（優先出走権ではない）を得られるほか、2014年以降は所属を問わず1着馬にマイルチャンピオンシップへの優先出走権が与えられる。
* JRA所属馬（外国産馬含む）
* 地方競馬所属馬（後述）
* 外国調教馬（9頭まで、優先出走）
負担重量：別定
* 3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減
** 2013年10月19日以降のGI競走（牝馬限定競走を除く）1着馬3kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走（牝馬限定競走を除く）1着馬2kg増、牝馬限定GII競走またはGIII競走（牝馬限定競走を除く）1着馬1kg増
** 2013年10月18日以前のGI競走（牝馬限定競走を除く）1着馬2kg増、牝馬限定GI競走またはGII競走（牝馬限定競走を除く）1着馬1kg増（2歳時の成績を除く）
 
マイルチャンピオンシップのステップ競走に指定され、地方競馬所属馬はマイルチャンピオンシップの出走候補馬（3頭まで）に優先出走が認められている<ref name="H27ステップ競走" /><ref name="H27一般事項" />。また、地方競馬所属馬は本競走で2着以内の成績を収めると、マイルチャンピオンシップに優先出走できる<ref name="H27ステップ競走" /><ref name="H27一般事項" />。
==競走条件==
 
<span id="出走資格">出走資格</span>はサラ系3歳（旧4歳）以上のJRA所属馬（外国産馬含む）、外国調教馬（9頭まで）、および所定の条件を満たした地方競馬所属馬（3頭まで）。
*
 
<span id="負担重量">負担重量</span>は、3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減を基本とし、
*施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走（牝馬限定競走を除く）1着馬は3kg増。
*施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走（牝馬限定競走を除く）1着馬は2kg増。
*施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走（牝馬限定競走を除く）1着馬は2kg増。
*施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走（牝馬限定競走を除く）1着馬は1kg増。
*施行日当日から1年前の開催週より過去の牝馬限定GI競走またはGII競走（牝馬限定競走を除く）1着馬は1kg増。
以上のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。
 
== 歴史 ==
* 1981年 - 4歳（現3歳）以上の競走馬による国際招待競走として、オープン競走を東京競馬場・芝1800mで施行<ref name="JRA注目" />。
=== 富士ステークスの歴史 ===
* 1984年 - 「富士ステークス」と命名<ref name="JRA注目" />。
*[[1981年]] - 4歳（現3歳）以上の競走馬による定量の混合のオープン特別競走として「オープン競走（国際招待）」が、東京競馬場・芝1800mで施行。
* 1993年 - [[国際競走]]に変更<ref name="JRA注目" />。
*[[1984年]]
* 1998年 - 重賞（GIII<ref group="注" name="grade" />）に昇格、外国調教馬の出走枠を4頭までとする<ref name="JRA注目" />。
**[[負担重量]]を別定に変更。
* 2001年 - [[馬齢]]表示の国際基準への変更に伴い、出走資格を「3歳以上」に変更。
**名称を「富士ステークス（国際招待）」に変更。
* 2002年 - 外国調教馬の出走枠を4頭から8頭に拡大<ref name="JRA注目" />。
*[[1985年]]
* 2003年 - 外国調教馬の出走枠を9頭に拡大<ref name="JRA注目" />。
**負担重量を定量に戻す。
* 2007年 - 名称を「'''サウジアラビアロイヤルカップ 富士ステークス'''」に変更<ref name="JRA注目" />。
**混合競走から除外。
* 2014年 - この年から1着馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権を付与<ref name="JRA注目" />。
*[[1986年]]
**混合競走に再び指定。
**指定交流競走に指定。
*[[1993年]] - [[国際競走]]に指定。
*[[1997年]]
**負担重量を別定に戻す。
**施行距離を芝1400mに変更。
 
=== 歴代優勝馬 ===
=== サウジアラビアロイヤルカップの歴史 ===
コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。
*[[1999年]] - [[サウジアラビア]]の[[アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ]]皇太子から寄贈杯を受け、[[東京ハイジャンプ]]を「'''日本・サウジアラビア修好40周年記念東京ハイジャンプ（サウジアラビアロイヤルカップ）'''」として施行。
*2000年 - オアシスステークスを「'''サウジアラビアロイヤルカップ2000オアシスステークス'''」として施行。
*2001年 - オアシスステークスを「'''サウジアラビアロイヤルカップオアシスステークス'''」として施行。
*[[2003年]] - 4歳（現3歳）以上の競走馬による別定の混合のオープン特別競走として「サウジアラビアロイヤルカップ」が、東京競馬場・ダート1600mで施行。
*[[2004年]] - 負担重量を[[ハンデキャップ競走|ハンデキャップ]]に変更。
*[[2007年]] - 富士ステークスに統合。
 
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。
=== 重賞格付け後の歴史 ===
*[[1998年]] - 4歳（現3歳）以上の競走馬による別定の国際競走・指定交流競走の重賞（GIII）競走として「'''富士ステークス'''」として昇格、東京競馬場・芝1400mで施行（地方馬は3頭まで、外国調教馬は4頭まで出走可能）。
*2000年 - 施行距離を芝1600mに変更。
*2001年 - [[馬齢]]表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
*[[2002年]]
**[[国際セリ名簿基準委員会]]により国際GIIIに格付け、それに伴い外国調教馬の出走枠を4頭から8頭に拡大。
**東京競馬場の改修工事による振替開催により、[[中山競馬場]]・芝外回り1600mで施行。
*2003年 - 外国調教馬の出走枠を9頭に拡大。
*2004年 - [[武豊]]が[[騎手]]として史上初の連覇。
*[[2006年]] - 牝馬限定競走優勝馬の負担重量を軽減。
*2007年 - [[サウジアラビア]]の[[リヤド馬事クラブ]]より寄贈杯を受けて、「'''サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス'''」に名称変更。
*[[2008年]] - [[国枝栄]]が[[調教師]]として史上初の連覇。
* [[2014年]] - この年から当競走の1着馬にマイルチャンピオンシップへの優先出走権が付与される。
* [[2015年]] - レース名称を「'''富士ステークス'''」に変更予定<ref>[http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/h27-henkou.pdf　平成27年度の重賞競走の主な変更点について] – 日本中央競馬会、2014年10月20日閲覧</ref>。
 
すべての競走が国際招待競走・国際競走のため、全優勝馬の国旗を表記する。
== 歴代優勝馬 ==
=== 富士ステークスのオープン特別 ===
{| class="wikitable"
!回数!!施行日!!競馬場!!距離!!優勝馬・調教国!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主{{要出典|date=2014年5月|title=各回優勝馬の馬主について検証可能な出典}}
|-
|style="text-align: center;"|[[1981第1回||1998年]][[11月828日|11月{{0}}8日]]|東京||1400m||{{Flagicon|JPN}}タクラマカン[[エアジハード]]||牡3||1:4823.70||[[大崎昭一橋本広喜]]||[[松山康久伊藤正徳 (競馬)|伊藤正徳]]||[[吉田善哉ラッキーフィールド|（株）ラッキーフィールド]]
|-
|style="text-align: center;"|第2回||1999年11月27日||東京||1400m||{{Flagicon|JPN}}[[レッドチリペッパー]]||牝3||1:21.4||[[横山典弘]]||[[松田博資]]||[[吉田和子 (社台グループ)|吉田和子]]
||[[1982年]][[11月13日]]||{{Flagicon|CAN}}フロストキング||[[せん馬|&#39480;]]4||1:48.8||L.マフィー||B.マーコ||セオドア・スミス
|-
|style="text-align: center;"|[[1983第3回||2000年]][[1110月1221日]]||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[エダイティトウショウワカーリアン]]||牝5牡7||1:5133.29||[[中島啓之田面木博公]]||[[奥平真治二ノ宮敬宇]]||[[トウショウ牧場大和商事|トウショウ産業大和商事（株）]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1984第4回||2001年]][[1110月1120日]]||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}アローボヘミアン[[クリスザブレイヴ]]||牡57||1:4933.82||[[安吉田富男豊 (競馬)|吉田豊]]||梶与四松秋山雅一||[[伊達秀和社台レースホース|（有）社台レースホース]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1985第5回||2002年]][[11月10月19日]]||中山||1600m||{{Flagicon|JPN}}トウメイショウサミットラムセス||牡54||1:4832.63||柏崎正次柴田善臣||奥平真治伊藤雄二||トウショウ産業（株）松本好雄
|-
|style="text-align: center;"|第6回||2003年10月25日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[ミレニアムバイオ]]||牡5||1:32.0||武豊||[[領家政蔵]]||バイオ（株）
||[[1986年]][[11月9日|11月{{0}}9日]]||{{Flagicon|NZL}}アワウェイバリースター||騸4||1:47.5||[[ランス・アンソニー・オサリバン|L.オサリバン]]||D.オサリバン||ウェイバリーパークスタッド
|-
|style="text-align: center;"|[[1987第7回||2004年]][[1110月1523日]]||東京||1600m||{{Flagicon|FRAJPN}}[[トリプティアドマイヤマックス]]||牝牡5||1:4633.92||A.クルーズ武豊||P.ビアンコーヌ[[橋田満]]||アラン・クロア[[近藤利一]]
|-
|style="text-align: center;"|第8回||2005年10月22日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[ウインラディウス]]||牡7||1:32.9||田中勝春||藤沢和雄||[[ウイン|（株）ウイン]]
||[[1988年]]11月13日||{{Flagicon|USA}}セーラムドライブ||牡6||1:46.9||C.アントレー||R.ランディ||ヴァージニア・クラフト・ペイスン・[[LLC]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1989第9回||2006年]]1110月1221日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}オラキネティクルアスカ||牡47||1:4732.8||[[岡部幸雄勝浦正樹]]||田村駿仁[[新川恵]]||[[ノースヒルズマネジメント|（有）貞文ノースヒルズマネジメント]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1990第10回||2007年]]1110月1120日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}モ[[マイネルシーガミチャンピオンル]]||牡53||1:4733.93||後藤浩輝||[[小島太国枝栄]]||[[境勝太郎]]|サラブレッドクラブ・ラフィアン|（株）最上ホースサラブレッドクラブ・ラフィアン]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1991第11回||2008年]]1110月1025日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}スタビ[[サイレントプライザード]]||牡35||1:4732.47||[[柴田善臣]]横山典弘||[[高橋英夫 (競馬)|高橋英夫]]国枝栄||（有）社台レースホースマン
|-
|style="text-align: center;"|[[1992第12回||2009年]]1110月1524日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[シンコウラアブソリイュート]]||牝3牡5||1:4733.63||岡部幸雄田中勝春||[[藤沢和雄宗像義忠]]||[[安田修 (会社社長)|安田修薗部博之]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1993第13回||2010年]][[1110月1423日]]||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[マチカネタダノンホイザヨーヨー]]||牡4||1:4832.28||[[田中勝春北村友一]]||[[伊藤雄二音無秀孝]]||[[細川益男野田順弘|（株）ダノックス]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1994第14回||2011年]]1110月1322日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[サクラチトセオーエイシンアポロン]]||牡4||1:4635.90||小島太[[田辺裕信]]||境勝太郎[[松永昌博]]||[[さくらコマース|（株）さくらコマース平井豊光]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1995第15回||2012年]]1110月1220日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[フジヤマケンザクラレント]]||牡73||1:4732.54||[[蛯名正義岩田康誠]]||[[森秀行橋口弘次郎]]||藤本龍也[[前田晋二]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1996第16回||2013年]]11月10月19日||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[シダノンコウキングシャーク]]||牡5||1:4833.5||岡部[[内田博幸雄]]||藤沢和雄[[大久保龍志]]||安[[野田修順弘|(株)ダノックス]]
|-
|style="text-align: center;"|[[1997第17回||2014年]][[1110月2225日]]||東京||1600m||{{Flagicon|JPN}}[[平安騎馬隊|ビコーアルステファーノス]]||牡73||1:2233.82||[[マイケル・ロバーツ (競馬)|M.ロバーツ戸崎圭太]]||[[鹿戸幸治藤原英昭]]||（有）レジェンド
|}
 
=== サウジアラビアロイヤルカップ1997年までの優勝馬 ===
出典が明記されている1986年以降のみ記載。
{| class="wikitable"
!施行日!!競馬場!!距離!!条件!!優勝馬!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主{{要出典|date=2014年5月|title=各回優勝馬の馬主について検証可能な出典}}
|-
|1986年11月9日||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|NZL}}アワウェイバリースター||騸4||1:47.5||[[ランス・アンソニー・オサリバン|L.オサリバン]]||D.オサリバン||ウェイバリーパークスタッド
||[[2003年]][[5月11日|{{0}}5月11日]]||[[スターキングマン]]||牡4||1:36.6||[[村田一誠]]||森秀行||（有）ゴールドレーシング
|-
|1987年11月15日||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|FRA}}[[トリプティク]]||牝5||1:46.9||A.クルーズ||P.ビアンコーヌ||アラン・クロア
||[[2004年]][[5月9日|{{0}}5月{{0}}9日]]||エイシンハンプトン||牡4||1:35.7||[[武豊]]||[[藤原英昭]]||[[平井豊光]]
|-
|1988年11月13日||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|USA}}セーラムドライブ||牡6||1:46.9||C.アントレー||R.ランディ||ヴァージニア・クラフト・ペイスン・[[LLC]]
||[[2005年]][[5月8日|{{0}}5月{{0}}8日]]||メイショウサライ||牡4||1:35.9||[[秋山真一郎]]||[[増本豊]]||[[松本好雄]]
|-
||[[20061989年]][[511月712日||東京||1800m||オープン||{{0Flagicon|JPN}}5月{{0}}7日]]||[[ワイオラクルドワンダー]]アスカ||牡4||1:3547.78||[[後藤浩輝岡部幸雄]]||[[久保田貴士]]村駿仁||草間庸（有）貞文
|}
 
=== 重賞格付け以後 ===
{| class="wikitable"
!回数!!施行日!!優勝馬!!性齢!!タイム!!優勝騎手!!管理調教師!!馬主{{要出典|date=2014年5月|title=各回優勝馬の馬主について検証可能な出典}}
|-
|style="text-align: center;"|第1回||[[19981990年]][[11月2811日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[エアジハード]]モガミチャンピオン||牡35||1:2347.09||[[橋本広喜小島太]]||[[伊藤正徳 (競馬)|伊藤正徳境勝太郎]]||[[ラッキーフィールド|（株）最上ホースクラッキーフィールド]]ブ
|-
|style="text-align: center;"|第2回||[[19991991年]][[11月2710日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[レッドチリペッパスタビライザー]]||牝牡3||1:2147.4||[[横山典弘]]||[[松柴田博資善臣]]||[[吉田和子高橋英夫 (社台グループ競馬)|吉田和子高橋英夫]]||（有）ホースマン
|-
|style="text-align: center;"|第3回||[[20001992年]][[1011月2115日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[ダシンコウラブリイワカーリアン]]||牡7牝3||1:3347.96||[[田面木博公]]岡部幸雄||[[二ノ宮敬宇藤沢和雄]]||[[大和商事安田修 (会社社長)|大和商事（株）安田修]]
|-
|style="text-align: center;"|第4回||[[20011993年]][[1011月2014日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[クリスザブレマチカネタンホイヴザ]]||牡74||1:3348.2||[[吉田豊 (競馬)|吉田豊中勝春]]||秋山雅一[[伊藤雄二]]||[[社台レースホース|（有）社台レースホース細川益男]]
|-
|style="text-align: center;"|第5回||[[20021994年]][[1011月1913日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} メイショウ[[サクラムチトセスオー]]||牡4||1:3246.39||柴田善臣小島太||伊藤雄二境勝太郎||松本好雄[[さくらコマース|（株）さくらコマース]]
|-
|style="text-align: center;"|第6回||20031995年[[1011月2512日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[ミレニアムバイオフジヤマケンザン]]||牡57||style="color1: #f00;"|R1:3247.05||武豊[[蛯名正義]]||[[領家政蔵森秀行]]||バイオ（株）藤本龍也
|-
|style="text-align: center;"|第7回||20041996年[[11月10月23日]]||東京||1800m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[アドマイヤマックスシンコウキング]]||牡5||1:3348.25||武豊岡部幸雄||[[橋田満]]藤沢和雄||[[近藤利一]]安田修
|-
|style="text-align: center;"|第8回||20051997年[[1011月22日]]||東京||1400m||オープン||{{Flagicon|JPN}} [[ウインラディウス平安騎馬隊#主な所属馬|ビコーアルファー]]||牡7||1:3222.98||田中勝春[[マイケル・ロバーツ (競馬)||藤沢和雄M.ロバーツ]]||[[ウイン鹿戸幸治]]||（株有）ウイレジェン]]ド
|-
|style="text-align: center;"|第9回||2006年10月21日||{{Flagicon|JPN}} キネティクス||牡7||1:32.8||[[勝浦正樹]]||[[新川恵]]||[[ノースヒルズマネジメント|（有）ノースヒルズマネジメント]]
|-
|style="text-align: center;"|第10回||[[2007年]]10月20日||{{Flagicon|JPN}} [[マイネルシーガル]]||牡3||1:33.3||後藤浩輝||[[国枝栄]]||[[サラブレッドクラブ・ラフィアン|（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン]]
|-
|style="text-align: center;"|第11回||[[2008年]]10月25日||{{Flagicon|JPN}} [[サイレントプライド]]||牡5||1:32.7||横山典弘||国枝栄||（有）社台レースホース
|-
|style="text-align: center;"|第12回||[[2009年]][[10月24日]]||{{Flagicon|JPN}} [[アブソリュート]]||牡5||1:33.3||田中勝春||[[宗像義忠]]||[[薗部博之]]
|-
|style="text-align: center;"|第13回||[[2010年]][[10月23日]]||{{Flagicon|JPN}} [[ダノンヨーヨー]]||牡4||1:32.8||[[北村友一]]||[[音無秀孝]]||[[野田順弘|（株）ダノックス]]
|-
|style="text-align: center;"|第14回||[[2011年]][[10月22日]]||{{Flagicon|JPN}} [[エイシンアポロン]]||牡4||1:35.0||[[田辺裕信]]||[[松永昌博]]||[[平井豊光]]
|-
|style="text-align: center;"|第15回||[[2012年]][[10月20日]]||{{Flagicon|JPN}} [[クラレント]]||牡3||1:32.4||[[岩田康誠]]||[[橋口弘次郎]]||[[前田晋二]]
|-
|style="text-align: center;"|第16回||[[2013年]][[10月19日]]||{{Flagicon|JPN}} [[ダノンシャーク]]||牡5||1:33.5||[[内田博幸]]||[[大久保龍志]]||[[野田順弘|(株)ダノックス]]
|-
|style="text-align: center;"|第17回<ref>[http://keiba.yahoo.co.jp/race/result/1405040611/ 2014年レース結果] - スポーツナビ、2014年10月26日閲覧</ref>||[[2014年]]10月25日||{{Flagicon|JPN}} [[ステファノス]]||牡3||1:33.2||[[戸崎圭太]]||[[藤原英昭]]||
|}
 
== 脚注・出典 ==
== 本競走からのマイルチャンピオンシップ優勝馬 ==
{{脚注ヘルプ}}
2000年からマイルチャンピオンシップの前哨戦として施行され3頭が同年のマイルチャンピオンシップを制覇している。
=== 注釈 ===
{| class="wikitable"
{{Reflist|group=注}}
!回数!!馬名!!性齢!!着順
 
|-
=== 出典 ===
|style="text-align: center;"|第5回||[[トウカイポイント]]|||騸6||5着
{{Reflist
|-
|refs=
|style="text-align: center;"|第14回||エイシンアポロン|||牡4||1着
<ref name="JRA注目">[http://jra.jp/keiba/thisweek/2014/1025_1/playback.html 今週の注目レース（第17回富士ステークス：歴史・プレイバック）] - 日本中央競馬会、2015年3月11日閲覧</ref>
|-
<ref name="bangumi_2014tokyo4">{{PDFLink|[http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/26to4.pdf 平成26年第4回東京競馬番組]}} - 日本中央競馬会、2015年3月11日閲覧</ref>
|style="text-align: center;"|第17回||ダノンシャーク|||牡6||7着
<ref name="特別レース名解説">{{PDFLink|[http://www.jra.go.jp/datafile/tokubetsu/2014/0405.pdf 2014年度第4回東京競馬特別レース名解説（第6日）]}} - 日本中央競馬会、2015年3月11日閲覧</ref>
|}
<ref name="netkeiba_raceguide">[http://race.netkeiba.com/?pid=special&id=0106 富士S特集（レースガイド）] - netkeiba.com、2015年3月11日閲覧</ref>
<ref name="H27ステップ競走">{{PDFLink|[http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/h27-kakuchi.pdf 「地」が出走できるGI競走とそのステップ競走について（平成27年度）]}} - 日本中央競馬会、2015年3月11日閲覧</ref>
<ref name="H27一般事項">{{PDFLink|[http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/h27-bangumi_ippan.pdf 平成27年度競馬番組一般事項]}} - 日本中央競馬会、2015年3月11日閲覧</ref>
}}
 
==== 各回競走結果の出典 ====
== 関連項目 ==
* netkeiba.comより（最終閲覧日：2015年3月11日）
*[[マイルチャンピオンシップ]]
** {{Netkeiba-raceresult|1986|05050411}}、{{Netkeiba-raceresult|1987|05050410}}、{{Netkeiba-raceresult|1988|05070410}}、{{Netkeiba-raceresult|1989|05050410}}、{{Netkeiba-raceresult|1990|05050410}}、{{Netkeiba-raceresult|1991|05050410}}、{{Netkeiba-raceresult|1992|05050410}}、{{Netkeiba-raceresult|1993|05050411}}、{{Netkeiba-raceresult|1994|05050411}}、{{Netkeiba-raceresult|1995|05050411}}、{{Netkeiba-raceresult|1996|05060411}}、{{Netkeiba-raceresult|1997|05050711}}、{{Netkeiba-raceresult|1998|05050711}}、{{Netkeiba-raceresult|1999|05050711}}、{{Netkeiba-raceresult|2000|05050511}}、{{Netkeiba-raceresult|2001|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2002|06030511}}、{{Netkeiba-raceresult|2003|05030511}}、{{Netkeiba-raceresult|2004|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2005|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2006|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2007|05040611}}、{{Netkeiba-raceresult|2008|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2009|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2010|05040511}}、{{Netkeiba-raceresult|2011|05040611}}、{{Netkeiba-raceresult|2012|05040611}}、{{Netkeiba-raceresult|2013|05040611}}、{{Netkeiba-raceresult|2014|05040611}}
*[[阪神カップ]]
*[[関屋記念]]
*[[京成杯オータムハンデキャップ]]
*[[スワンステークス]]
 
== 脚注 ==
<references />
== 外部リンク ==
* [http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/1025_1/index.html JRA公式サイト「今週の注目レース」から]（2014年（第17回富士ステークス）] - 日本中央競馬会
 
{{中央競馬の重賞競走}}
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