「骨角器」の版間の差分

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世界的にはっきりと道具として認識できる形状のものが出現するのは[[新人]]が出現した[[後期旧石器時代]]に入ってからである。
 
[[利器]]としては、[[銛]](もり、ヤス)や[[鏃]](やじり)、[[釣り針]]、[[斧]]、[[篦]](へら)、[[匙]](さじ)、[[縫い針]]などがある。装飾品としては[[首飾り]]・[[耳飾り]]・[[髪飾り]]・[[腰飾り]]があり、また、単独の彫像品もある。
 
世界的には、[[マンモス]]の牙を刻んだ女性像([[スロバキア|スロバキア共和国]]「モラヴァニイのヴィーナス」など)が有名である。彫像品としての骨角器のことは特に骨角製品と呼ぶことも少なくない。