「低速度撮影」の版間の差分

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コマ落としの場合には回転速度はせいぜい半分程度までしか落とさないが、動きの遅いもの少ないものを撮影するために1秒間に1コマ(あるいはそれ以上)という非常に遅いスピードで撮影する技法もあり、これは一般的には'''インターバル撮影'''や'''微速度撮影'''などと呼ばれ、コマ落としとは区別されている。インターバル撮影は流れゆく雲とか、花の開花や昆虫の羽化、町の人の流れを高速度で捉える際に用いられる。
 
なお、古い[[映画]]においてコマ落としに似たようなちょこまかとした動きになることがあるが、映写速度(再生速度)が誤っているためであり、本来のコマ数で映写すれば違和感のない映写が可能となる。(これは[[サイレント映画|サイレント]]時代には18枚/秒(20枚/秒などのケースもある)で撮影されていたことによるもので、それを現在の[[映写機]]/映写スピードで映写するとコマ落としのようになってしまうに過ぎない。従って、本来のスピードで映写すれば違和感のない映写が可能となる。
 
==タイムラプス==