「ターミネーター4」の版間の差分

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| ロシェンコ将軍 || [[イヴァン・グヴェラ]] || [[水内清光]]
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* 劇場公開版 - [[DVD]]・[[Blu-ray Disc|BD]]・[[ユニバーサル・メディア・ディスク|UMD]]収録
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| 3 || 2015年1月17日(土) 21:00-23:10 || 土曜プレミアム ||11.4%||DVD版
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=== シュワルツェネッガー ===
シュワルツェネッガーがハルシオン・カンパニーに自身の[[肖像権]]の使用を許可している事実や、インタビューでMcGがシュワルツェネッガー出演の可能性をほのめかした<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20081118-430695.html シュワちゃん新作「T4」ちょい役出演か]</ref>ことから、キッキンガーとは別にシュワルツェネッガーもターミネーター役で登場するのではないかと噂された。後に、監督のMcGからシュワルツェネッガーの出演が発表され、サンフランシスコのILMで若いシュワルツェネッガーの映像を再構築していることが明かされた<ref>[http://cinematoday.jp/page/N0016883 『ターミネーター4』に若いアーノルド・シュワルツェネッガーが登場?]</ref>。劇場公開直前には、シュワルツェネッガーの登場場面の詳細が明かされた<ref>[http://eiga.com/buzz/20090515/1 「ターミネーター4」にシュワ氏出演!その出演場面が明らかに]</ref>。
[http://cinematoday.jp/page/N0016883 『ターミネーター4』に若いアーノルド・シュワルツェネッガーが登場?]</ref>。劇場公開直前には、シュワルツェネッガーの登場場面の詳細が明かされた<ref>
[http://eiga.com/buzz/20090515/1 「ターミネーター4」にシュワ氏出演!その出演場面が明らかに]</ref>。
 
=== その他の配役 ===
ジョン・コナー役に[[クリスチャン・ベール]]、本作のキーパーソンとなるマーカス・ライト役に[[サム・ワーシントン]]、カイル・リース役にアントン・イェルチンが決定。2008年5月にクランクインし、本格的に製作が開始された。
 
ジョンと共に「審判の日」を生き残ったケイト・コナー(『T3』ではケイト・ブリュースター)役は、当初[[シャルロット・ゲンズブール]]が演じる予定だったが間もなく降板<ref>{{cite news|title=Bryce Dallas Howard Replaces Charlotte Gainsbourg in ''Terminator 4''|work=MovieWeb|date=2008-06-02|url=http://www.movieweb.com/news/25/29025.php}}{{リンク切れ|date=March 2015}}</ref>。代役として[[ブライス・ダラス・ハワード]]がキャスティングされた。
 
シュワルツェネッガーに続く注目のターミネーター(T-800)役は、奇しくもシュワルツェネッガーと同じ[[オーストリア]]生まれで同じく[[ボディビルダー]]出身の[[ローランド・キッキンガー]]に決定した。しかし最終的には顔が[[デジタル合成]]で若い頃のシュワルツェネッガーに差し替えられている。
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本作の制作費はシリーズ最高の製作費約2億ドル(280億円)と推定されており、これは前作『ターミネーター3』の製作費とほぼ同等である。しかし、全米では『[[ナイト ミュージアム2]]』に1位を奪われ、初登場2位に留まった。北米での興行収入はおよそ1億2500万ドル<ref name="boxoffice"/>で、国内で製作費を回収することができず、前作『ターミネーター3』の1億5000万ドルを下回る結果となってしまった。
 
一方、日本では興行チェーンが前3作の[[東宝]]洋画系から[[丸の内ピカデリー]]を筆頭とした[[松竹]]・[[東急レクリエーション|東急系]]へと変更され、2009年6月5日から3日間先行上映を行った後、6月13日から公開が始まり、オープニング5日間で興行収入10億2000万円<ref>{{cite web|url=http://mainichi.jp/enta/mantan/archive/news/2009/06/15/20090615mog00m200049000c.html|title=ターミネーター4:5日で興収10億円突破 初登場1位の好スタート|publisher=[[毎日jp]]|accessdate=2009-09-28}}{{リンク切れ|date=March 2015}}</ref>を稼ぎ、初登場1位を飾った。しかし日本での総興行成績は33.1億円に留まり、『ターミネーター3』の82億円を大幅に下回る結果となっている。
 
全世界興行成績はおよそ3億7000万ドル<ref name="boxoffice"/>で、前作の4億3300万ドルを下回る不本意な成績で大赤字になった。後に制作会社は破産し、ターミネーターの制作権は宙に浮いたが後に競売にかけられヘッジファンドが落札した。
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* オープニングクレジットの演出は1作目のオマージュである。また、オープニングクレジットで本作のタイトルが2回出る。またジョンがモトターミネーターを捕獲する際に流した曲は「T2」の主題歌である[[ガンズ・アンド・ローゼズ]]の「[[ユー・クッド・ビー・マイン]]」である。
* アメリカでの公開日は5月21日であり、本編冒頭での戦闘も2018年5月21日となっている。誘導ミサイルディスプレイの右下に日付が表示されている。
* 劇中でジョンが使用しているモバイルPCは[[ソニー]]の[[VAIOの機種一覧|VAIO-U]]である<ref>[http://news.ameba.jp/hottrash/2009/11/50649.html 別エンディングがあった!裏話続出でターミネーター完全解剖!『T4』DVD&Blu-ray発売イベント]{{リンク切れ|date=March 2015}}アメーバニュース 2009年11月21日</ref>。
* T-800役には当初ローランド・キッキンガーがそのままの姿で登場する予定だったが、編集段階で急遽顔のみシュワルツェネッガーに差し替えられることになった。そのためか、メイキング映像に登場するキッキンガーの顔は映らないように構成されている。