「ターミネーターシリーズ」の版間の差分

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* [[ターミネーター4]] (原題: ''Terminator Salvation'')
* [[ターミネーター: ジェネシス|ターミネーター: 新起動/ジェニシス]] (原題: ''Terminator Genisys'')
 
=== アトラクション ===
* ターミネーター2:3-D (原題: ''T2 3-D: Battle Across Time'')
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=== 漫画作品 ===
* [[エイリアンVSプレデターVSターミネーター]]
* [[スーパーマンVSターミネーター]]
* [[ターミネーター Hunters and Killiers]]
* [[ロボコップVSターミネーター]]
 
=== ゲーム作品 ===
* [[ターミネーター (ゲーム)|ターミネーター]]([[DOS (OS)|DOS]]、[[Nintendo Entertainment System|NES]]、[[スーパーファミコン|SNES]]、[[セガ・マスターシステム|SMS]]、[[メガドライブ]]、[[ゲームギア]]、[[メガCD]])
* [[ターミネーター2・ジ・アーケード]]
* ターミネーター2・チェス・ウォーズ(DOS)
* [[ターミネーター 2029]](DOS)
* ロボコップVSターミネーター(SMS、メガドライブ、ゲームギア、SNES)
* [[ターミネーター ランペイジ]](DOS)
* [[ターミネーター フューチャー・ショック]](DOS)
* [[ターミネーター SkyNET]](DOS)
* [[ターミネーター ダウン・オブ・フェイト]]([[PlayStation 2|PS2]]、[[Xbox]])
* [[ターミネーター3 ライズ オブ マシーン]](PS2、Xbox)
* [[ターミネーター3 ザ・レデンプション]](PS2、Xbox、[[ニンテンドーゲームキューブ|GC]])
* [[ターミネーター3 ウォー・オブ・ザ・マシーン]]([[Windows]])
* [[ターミネーター4 (ビデオゲーム)|ターミネーター4]]([[PlayStation 3|PS3]]、[[Xbox 360]]、Windows)
 
== スタッフとキャスト ==
=== スタッフ ===
{| class="wikitable" widthstyle=99%"font-size:small" border="1"
! 作品名
! 監督
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=== キャスト ===
{{see also|ターミネーターの登場人物}}
* (若): ):フラッシュバックシーンで同キャラクターの子供時代を演じた俳優。
<blockquote class="toccolours" style="text-align:justify; width:40%; float:right; padding: 10px 15px 10px 15px; display:table;">
* (声): ):声の出演。
<p style="text-align: center;">'''備考'''</p>
* ''斜体'': [[カメオ出演]]。
* (若): フラッシュバックシーンで同キャラクターの子供時代を演じた俳優。
{| class="wikitable" style="textfont-alignsize:centersmall" widthborder="100%1"
* (声): 声の出演。
* ''斜体'': [[カメオ出演]]。
</blockquote>
 
{| class="wikitable" style="text-align:center" width="100%"
! rowspan="2" width="15%" | キャラクター
! colspan="4" align="center" | 映画
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== 年表と歴史改変 ==
{{節stub}}
コメンタリーなどで語られたものなどを載せていく
{| class="wikitable" style="font-size:small" border="1"
!style="width:4em" | [[西暦]]!!style="width:5em" | 元の歴史!!style="width:5em" | 改変1<br />『[[ターミネーター (映画)|T1]]』!!style="width:5em" | 改変2<br />『[[ターミネーター2|T2]]』!!style="width:5em" | 改変3<br />『[[ターミネーター3|T3]]』!!style="width:5em" | 備考
|-
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=== 舞台 ===
<!---アイウエオ順--->
; サンフランシスコ(San Francisco)<T4>
: ロサンゼルスに並ぶ、カリフォルニアの大都市。「審判の日」以降の2018年時点ではスカイネットの拠点となっている。
; ロサンゼルス(Los Angeles)<T1、T2、T3、T4>
: 本シリーズ全体を通しての主要舞台となる、カリフォルニア有数の大都市。「審判の日」以前は多くの人々が住んでいたが、「審判の日」以降の2018年時点では居住者がほぼいない廃墟と化し、2029年に至っては人類抵抗軍と機械軍の戦場となっている。
 
=== 兵器・技術 ===
<!---アイウエオ順--->
; サイバネティック生命体(Cybernetic Organism)
: ターミネーターの異称。ターミネーターはロボット兵器であって生命体ではないが、T-RIPやT-800といった潜入型ターミネーターは人間と同様の生きた細胞を部品に用いているので、生命体と定義付けされている。
; サイボーグ(Cyborg)
: サイバネティック生命体と同じく、ターミネーターを指す異称。サイボーグは本来、義肢や人工心臓といった形で肉体を機械化した人間を指すが、本シリーズでは機械であるターミネーターを指す。
; ターミネーター(Terminator)<T1、T2、T3、T4>
: 機械軍を構成するロボット兵器。ルーツは「審判の日」以前にサイバーダイン社が、『T3』ではサイバー・リサーチ・システムズ(CRS)が開発したロボット兵器であるが、「審判の日」以降はスカイネットが生産だけでなく、新機種の開発さえも行う。なお、ターミネーターは大きく分けて以下の3つに分類される。
:; 戦車型ターミネーター<T3、T4>
:: 時系列上、最初に開発されたターミネーター。該当機種はT-1とT-100。実戦レベルで使える2足歩行システムが未完成の段階で開発されたため、その名の通り戦車と同じくキャタピラーで走行する。また、固定式の武装として両腕がそのままガトリング砲となっており、後に開発された人型や潜入型が遠距離攻撃手段として銃器を装備する必要があるのに比べて常時火力を有しているのが強みである。ただし、2足歩行が可能な機種とは当然ながら機動性の面で大きく劣っており、近距離での格闘戦に持ち込まれてしまっては話にもならない。そのため、スカイネットは技術の発展に従って戦車型には見切りを付け、人型や潜入型の開発にシフトしてゆく。
:; 人型ターミネーター<T4>
:: スカイネットが戦車型に次いで開発したターミネーター。該当機種はT-500、[[T-600]]、T-700、T-900。人間と同様の金属骨格によって構成され、人間と同じ2本の腕と2本の足を有し、人間の様に物を所持したり地面を歩くことが可能であり、これによって戦車型には無い汎用性と機動性を獲得した。また、全体的に人間と同様の形状をしている結果、T-600やT-700は人間に擬態することも可能となったが、T-600の場合は皮膚がゴム製で、機体サイズも人間に成りすますには不自然なまでに大型といった数々の問題も抱えており、後の潜入型とは比べるまでもない。とはいえ、総合的な戦闘能力では戦車型を上回っており、機械軍の戦力強化の一助となった。
:; 潜入型ターミネーター<T1、T2、T3、T4、TSCC>
:: スカイネットが人型で培った技術や、最初の試作機であるT-RIPを経て開発したターミネーター。該当機種は先述の試作機であるT-RIPと、[[T-800]]にT-850と[[T-888]]。さらに[[T-1000]]やT-1001に[[TOK715]]。人型ターミネーターが汎用性を有しながらも、人間に成りすませなかったのに対して、金属骨格の表面を人間と同じ生体細胞で覆うことで外見を人間と全く同じにすることで人間に成りすますことが可能。また、技術発達により金属骨格の強度や耐久性を向上させつつ、小型化することでサイズ的にも本物の人間と同レベルにした結果、最早見た目だけで人間と見分けることは不可能となった。また、常温多結晶合金(液体金属)の開発に成功したことで生み出されたT-1000やT-1001に至っては、自分の体格とほぼ同じサイズならばどんな人間にも変身することが可能となり、潜入型の開発目的である人間社会への潜入や諜報、暗殺や破壊工作を行う上で極めて有利となった。
: この他、偵察型のエアロスタットや人間捕獲型のハーヴェスター、そして対ターミネーター型の[[T-X]]など、特定の作戦行動に特化したターミネーターが多数存在する。
 
=== 組織 ===
; 人類抵抗軍(Human Resistance)<T1、T2、T3、T4、TSCC>
: 「審判の日」以降の世界において、スカイネット率いる機械軍と戦っている人類の抵抗軍。略称は単に抵抗軍(作品やメディアによってはレジスタンスとも表記)。2029年時点での指導者はジョン・コナーで、彼の指揮下にある抵抗軍の将兵達はフェイズド・プラズマライフルや[[テクニカル]]などを駆使して戦っており、カイル・リースの語ったところによれば、2029年にはすでに抵抗軍がスカイネットの防衛ラインを突破し、その勝利は目前と見られていた。
: 『T4』の舞台となる2018時点では、抵抗軍は「審判の日」を生き延びた各国正規軍の残存部隊と、民間の有志の混成軍となっており、武器や装備はおろか服装さえもバラバラであるが、全員が所属部隊や階級に関係なく左腕に抵抗軍の一員である証として赤い布を巻いている。
 
== 評価 ==
=== 興行成績 ===
{| class="wikitable" widthstyle=99%"font-size:small" border="1"
!rowspan="2" align="center" | '''映画'''
!rowspan="2" align="center" | '''公開日'''
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=== 批評家の反応 ===
{| class="wikitable" widthstyle=99%"font-size:small" border="1"
! rowspan=2 | 映画
! colspan=2 | [[Rotten Tomatoes]]
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2010年2月、米ヘッジファンドのパシフィコアが、2,950万ドルで映画化権を競売で獲得した<ref>[http://media.yucasee.jp/posts/index/2612 『ターミネーターの権利27億円でヘッジファンドが買収]YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)、2010年2月9日</ref>。
 
2011年4月、アーノルド・シュワルツェネッガーが加わる米国最大手のタレントエージェンシーCAA(クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー)が『ターミネーター5』の映画化のプロモーションを各映画スタジオに対して行った。この時点では、CAAと契約しているジャスティン・リンが監督を務めることが含まれたパッケージ企画であることはアナウンスされていたが、脚本については決まっていなかった<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0032009 シュワちゃんの『ターミネーター』が再起動!『ワイルド・スピード』ジャスティン・リンが監督で映画製作スタジオ募集中]シネマトゥデイ、2011年4月27日</ref>。また、カリフォルニア州知事を退任したシュワルツェネッガーが俳優復帰を宣言し、『ターミネーター』シリーズへの復帰を希望している為にため、『ターミネーター5』への出演がなされると憶測も報道されている。当初は2012年撮影開始、2014年公開の予定であった。ところが、2011年9月、ジャスティン・リンが「ワイルド・スピード」シリーズ第6弾の製作を優先させるため、『ターミネーター5』のクラインクインが遅れることが発表された。続編を2部作として製作する計画であるが、この時点でも脚本家も決まっていない。「ターミネーター」に関連する権利のいくつかは、2018年にクリエイターであるジェームズ・キャメロン監督に戻ることになっているため、別の監督を起用して早急に製作に入る可能性もあるとされている。なお、2013年にシュワルツェネッガー本人が、2014年初頭に『ターミネーター5』がクランクインする予定であることを発表している。
当初は2012年撮影開始、2014年公開の予定であった。
ところが、2011年9月、ジャスティン・リンが「ワイルド・スピード」シリーズ第6弾の製作を優先させる為に『ターミネーター5』のクラインクインが遅れることが発表された。続編を2部作として製作する計画であるが、この時点でも脚本家も決まっていない。「ターミネーター」に関連する権利のいくつかは、2018年にクリエイターであるジェームズ・キャメロン監督に戻ることになっているため、別の監督を起用して早急に製作に入る可能性もあるとされている。
なお、2013年にシュワルツェネッガー本人が、2014年初頭に『ターミネーター5』がクランクインする予定であることを発表している。
 
== リブート ==