「ホットメルト接着剤」の版間の差分

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ホットメルト接着剤は、スティック([[棒]])状のもの、[[ペレット]](粒)状、[[シート]]状として提供される。
 
スティックのものを使用するための[[ツール]]を'''グルーガン'''({{Lang-en-short|Glue-gun}}、[[糊]]の[[銃]]の意)、あるいは'''ホットガン'''といい、直径11mmのものと7mmがあり[[常温]]では[[固体]]であるホットメルト接着剤を熱するための[[ヒーター]]が仕込まれている。熱源はAC電源、電池、ガス、オイルなどが存在する。さらに接着剤をヒーターで接触加熱するタイプと熱風を放出するタイプに分けられる。低価格品は安全タイマーやヒューズなどの保安部品がないため注意が必要である。また、「ひっぱり君」のように簡易的な[[板金]]にも使用される。
 
ペレットタイプとしては、多量に使う場合にまとめて[[融解]]し、アプリケータ([[ポンプ]])で吐出口まで送られる。ビード吐出以外に圧縮空気により[[スプレー]]されることもある。