「マルシャF1チーム」の版間の差分

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コンストラクター名 = マルシャ |
エントリー名 = Manor Marussia F1 Team |
チームロゴ画像 = [[File:Manor_F1_Team_logo.png|250px]] |
チーム国籍 = {{GBR}}<br />※2012-2014年は{{RUS}}|
チーム本拠地 = {{GBR}} [[:en:Dinnington|ディニントン]] |
チーム代表者 = [[ジョン・アルフレッド・ブース]] |
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}}
 
'''マノー・マルシャF1チーム''' ({{lang-en-short|Manor Marussia F1 Team}}) は、[[2012年のF1世界選手権]]より参戦している[[ロシアイギリス]]国籍の[[フォーミュラ1|F1]]コンストラクター。[[2010年のF1世界選手権]]より参戦していた'''[[ヴァージン・レーシング]]'''が[[マルシア・モーターズ|マルシャ・モーターズ]]にチーム株式を売却し、[[2011年のF1世界選手権|2011年]]に'''マルシャ・ヴァージン・レーシング''' ({{lang-en-short|Marussia Virgin Racing}}) 、[[2012年のF1世界選手権|2012年]]から[[2014年のF1世界選手権|2014年]]は'''マルシャF1チーム''' ({{lang-en-short|Marussia F1 Team}})という名称で参戦していた。
 
== 概要 ==
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彼が2010年より[[ヴァージン・グループ]]の[[リチャード・ブランソン]]がマノーのチーム株式を買収してタイトルスポンサーの使用権を獲得したことによりチーム名を「'''ヴァージン・レーシング'''」としてF1チームを立ち上げた後、同年[[11月11日]]には今度はロシアの自動車会社であるマルシャ・モーターズがヴァージンからチーム株式の一部を買収した事で2011年シーズンより「'''マルシャ・ヴァージン・レーシング'''」としてエントリーした<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/virgin/f1_9938.html|title =ヴァージン、マルシャへの株式売却を正式発表|publisher=F1-Gate.com | date = 2010-11-11| accessdate = 2010-11-11}}</ref><ref>{{cite news|url =http://www.virginracing.com/news/220/|title =Marussia Virgin Racing|publisher=Virgin Racing | date = 2010-11-11| accessdate = 2010-11-11}}</ref>。
この結果、経営陣も再編され昨年の3月まで[[フォース・インディア]]に在籍していた[[イアン・フィリップス]]が[[最高執行責任者|COO]]として就任。その他に[[ニコライ・フォメンコ]]を[[取締役]]、[[最高経営責任者]]にマルシャから[[アンディ・ウェッブ]]、[[会長]]に[[グレイム・ロードン]]が就任した<ref>{{cite news|url =http://ja.espnf1.com/virgin/motorsport/story/39706.html|title =ヴァージンが経営陣を再編|publisher=ESPN F1 | date = 2011-02-02| accessdate = 2011-02-02}}</ref>。
また、マルシャとの提携によってチーム国籍がイギリスからロシアへ変更され<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/virgin/f1_10636.html|title =ヴァージン、2011年はロシアのライセンスでF1参戦|publisher=F1 Gate.com | date = 2011-02-04| accessdate = 2011-02-04}}</ref>、2011年11月にチーム名も「'''マルシャ・レーシング'''」に変更した
 
その後、2011年11月に[[国際自動車連盟|FIA]]は「'''マルシャ・レーシング'''」として名称変更することを認め、現チーム名となる。
2014年10月、資金難のため管財人の管理下に置かれ、終盤3戦を欠場するなどチーム消滅の危機に陥ったが、投資家の手により再建<ref>{{cite news|url =http://f1-gate.com/manor/f1_26643.html|title =マノー・マルシャ 「ここにいるのはジュール・ビアンキのおかげ」|publisher=F1-Gate.com | date = 2015-03-20| accessdate = 2015-04-03}}</ref>。チーム名は「'''マノー・マルシャF1チーム'''」に、チーム国籍もイギリスに変更された。
 
=== マルシャ・ヴァージン・レーシング ===
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しかし、第15戦[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA_%284%E8%BC%AA%29|日本GP]]での42周目のダンロップコーナーにて、直前にクラッシュした[[ザウバーF1|ザウバー]]の[[エイドリアン・スーティル]]の駆るマシンを撤去しようとしていたクレーン車にビアンキのマシンが衝突し、ビアンキは意識不明の重体となってしまった。
 
=== マノー・マルシャF1チーム ===
==== 2015年 ====
ドライバー、マシン、そして資金の三重苦を味わったマルシャだが「チーム名にマルシャを入れること」を条件に「'''マノー・マルシャF1チーム'''」として復活(チームの国籍はロシアからイギリスに戻る)。マシンは2014年度のものを2015年ルールに合わせて改定し参戦。ドライバーに[[ウィル・スティーブンス]]と[[ロベルト・メルヒ]]を迎え、パドックにすべてのメンバーが集結した。ところが、マシンを走らせるのに必要なソフトウェアが一括削除されており、走れない事態のため開幕戦は欠場することになった。
 
== 戦績 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.marussiaf1teammanorf1team.com/ マルシャ・ノーF1チーム公式サイト]
 
{{マルシャF1チーム}}
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{{DEFAULTSORT:まるしあえふわんちいむ}}
[[Category:F1コンストラクター]]
[[Category:ロシアイギリスのレーシングチーム]]
[[Category:オックスフォードシャーの企業]]
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