「ドアラ」の版間の差分

 

== 著書 ==

: [[PHP研究所]]刊、2008年2月21日発売、1,000円。球界関係者による著作は多岐に渡るが、マスコット自ら著作を発表することは極めて異例といえる。「本はあくまで通過点。目指すはマスコット界のトップです。僕の力でナゴヤドームを満員にしたい」（『ひみつ』刊行時本人談）。出版元は刊行当初、[[初版]]を7,000部発行すると発表したが、ファンから「もっと増刷して欲しい」との要望が多数寄せられ（中日スポーツによる）、その後初版を70,000部に増刷した（2008年[[2月14日]]の中日ドラゴンズ公式ブログより）。2008年1月下旬には[[楽天ブックス]]、[[Amazon.co.jp]]、[[セブンアンドワイ]]の三大ネット書店の予約ランキング1位を獲得した（『[[ハリー・ポッターと死の秘宝]]』を抑えての1位<ref>このうちAmazonでのランキング画像は2008年1月30日付[[東京中日スポーツ]]の1面トップを飾った。</ref>）。発売後も売れ行きが好調だったため、50,000部の増刷を行なった。出版元は[[名古屋タイムズ]]の取材に対し「球団公式ブログに情報が掲載され多くの問い合わせがあり、ドアラの本を出版することに不安を感じていた上司も『売れるんじゃないか』と期待しています。出版業界でヒットといわれる5万部以上売れてほしい」（[[2007年]][[12月21日]]付[[名古屋タイムズ]]より一部参考&引用）と答えている。

 

: 中日新聞出版開発局編著・PHP研究所刊、2008年5月26日発売、1,000円。ドアラの公式[[写真集]]。ナゴヤドームや遠征でのパフォーマンス光景などのほか、ドアラの生い立ちや「ドアラのつぶやき」のダイジェストなどが収録されている

 

: 中日新聞社開発局出版開発部著・中日新聞刊 。2008年11月20日発売、1905円。中日スポーツで連載されたドアラ自身が書いた新聞小説風「日記」を書籍化。WEBで公開されたムービーを収録したDVD付き。[[JR東海]]ともタイアップが行われた。シーズン中にも関わらず旅をした場所は別府、由布院、太宰府、博多、阿蘇、熊本、門司港、長崎となっている。別府では「地獄ドアラ」が、また温泉では初の裸体もさらけだしている。

 

: PHP研究所刊。2009年2月28日発売、1,000円。

: PHP研究所刊。2009年3月18日発売、1,000円。

 

: [[産経新聞大阪本社]]刊。2013年9月8日発売だが、初版は[[Amazon.co.jp|Amazon]]のみの販売。1400円。