「九州産交バス熊本営業所」の版間の差分

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== 車両 ==
* 一般路線車においては、基本的に国産4メーカーとも揃えているが、導入比率としては[[日野自動車|日野]]車の割合が最も高い。次いで[[三菱ふそうトラック・バス|三菱]]車である。近年においてはコスト削減により[[京浜急行バス]]など本州大都市において使用されていた中古車両も積極的に導入している。また、最近は[[ノンステップバス]]なども多く導入されており、なかでも[[1998年]]に導入された[[ドイツ]]の[[ネオプラン・セントロライナー]]N4011といった日本の路線バス車両としては数少ない輸入車も2台存在し、[[熊本交通センター]]から[[熊本港]]間の[[オーシャンアロー]]シャトルバスで使用されていた(1台は[[九州産交バス山鹿営業所|山鹿営業所]]からの転属車)が、[[2014年]]3月までに運用離脱・廃車された。因みに旧[[九州産交バス小島営業所|小島営業所]]時代には、[[1994年]]より[[熊本都市圏]]運行3事業者([[熊本市交通局|熊本市営バス]]・[[熊本電気鉄道|熊本電鉄バス]]・[[熊本バス]])とともに[[リフト]]付超低床バスを導入し運行していたが、のちに経年劣化ならびにリフトの故障が生じるようになったため、リフトを撤去したのち一般車として当営業所で使用されていたが、この車両は現在[[九州産交バス大津営業所|大津営業所]]に転属している。
* 小島 - <-<谷尾崎経由> - >-水道町線など道幅が比較的狭い場所なども運行する路線においては、中型車の[[いすゞ・ジャーニーK]]が用いられてほか、東バイパスライナーにおいては日野レインボーRJまたは日産スペースランナーRMが専属で使われている。
* 2008年4月よりこれまで熊本市営バスが運行していた楠線を継承した際は、これまでの台数では賄いきれないため、4台ほど近郊の営業所([[九州産交バス山鹿営業所|山鹿]]・[[九州産交バス松橋営業所|松橋]])より移管された車両のほか、[[水間鉄道]]が使用していた中古車を導入して運用している。
* その他、高速バス・特急バスなどの都市間路線も担当しているため、[[スーパーハイデッカー]]・ハイデッカー車両といった観光タイプの車両も多数在籍する。[[日野・セレガ|日野セレガ]]または[[三菱ふそう・エアロエース|三菱エアロクイーン・同エアロバス・同エアロエース]]が多く使われている。2011年には輸入車である[[大韓民国|韓国]]メーカーの[[ヒュンダイ・ユニバース|ヒュンダイユニバース]]も1台購入された。