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|mapcaption=台湾の言語分布
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|カタカナ=ブーノン ユー
}}
'''ブヌン語'''(ブヌンご、'''布農語''')は[[台湾]]の[[南投県]]、[[高雄市]]、[[花蓮県]]及び[[台東県]]を中心に[[ブヌン族]]が使用している言語。主な分布地域は南投県は[[仁愛郷]]、[[信義郷]]。高雄市が[[桃源区]]、[[ナマシャ区]]、[[茂林区]]。花蓮県が[[秀林郷]]、[[万栄郷]]、[[卓渓郷]]。台東県が[[延平郷]]、[[海端郷]]である。ただし、現代ではブヌン族の一部は北部および中部の都市部で生活している。
 
== 方言 ==
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== 文字 ==
「文字をもっていた」という断片的な伝承がなくはないが存在するものの、ブヌン族が古来から文字を有しきたという確証は現在のところ存在しない。ただし、かれらの社会が劇的な変化を経験しつつあった日本植民地期には、古くからの農耕諸儀礼の年間プロセスを記録・保存・継承しようとする一部のブヌンによって創作的な暦が複数作成されている{{要出典|date=2015年4月6日}}
 
現在は[[ラテン文字]]や台湾の[[注音符号]]を用いた表記も行われている。
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==関連項目==
{{wiktionarycat|ブヌン語}}
*[[ブヌン族]]
 
== 参考文献 ==
* 『ニューエクスプレス・スペシャル 日本語の隣人たちII(CD付)』[[中川裕 (アイヌ語研究者)|中川裕]]監修、野島本泰ら共著(白水社) ISBN 978-4-560-08616-2
 
==外部リンク==