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ミジンコには、自分とおなじ[[クローン]]しか産まない[[単為生殖]]期と、交配して子孫を残す[[有性生殖]]期がある。一般的に、通常(環境の良いとき)は[[メス (動物)|メス]]を産み、生存危機が迫ったときにだけ[[オス]]を産んで交配するといわれている。また、エサや水温、日照時間の変化により、休眠卵とよばれる卵を作り、有性生殖期には雌雄による受精卵を作ることもある。
 
なお、日本に生息するミジンコは、北米から渡った4固体のメスに由来するものであり、純粋に単為生殖で繁殖したクローンであり、新たな固体の流入が無い限りは、将来的に絶滅する可能性も示唆される<ref>[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000070-zdn_n-sci 日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表]</ref>
 
== 利用 ==