「山田正彦 (政治家)」の版間の差分

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; 環太平洋戦略的経済連携協定
: 2011年6月10日の[[THE JOURNAL]]の[[インタビュー]]で、[[東日本大震災]]後に経済界などが[[環太平洋戦略的経済連携協定|TPP]]に加盟して「強い[[農業]]」作りをするようアピールしていることに対して、規模拡大さえすれば合理化につながり競争力が増すとは到底思えないとしている。例として[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[農産物|農作物]]を挙げ、[[補助金]]によって低価格を実現している一方で[[農家]]が設備[[投資]]のために膨大な負債を抱えていることや、[[トウモロコシ]]のほとんどが[[遺伝子組み換え作物|遺伝子操作]]されているとして、これらを強い農業と呼ぶことに疑問を呈している。また現在は果汁の90%を輸入している[[リンゴジュース]]を例に挙げて、[[トレーサビリティ (流通)|トレーサビリティ]]を徹底すれば[[消費者]]が産地を見分けるようになり、国産物の消費が増えるだろうと述べている<ref>[http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/06/post_779.html THE JOURNAL]2011年6月22日</ref>。
: 環太平洋戦略的経済連携協定の締結には、慎重な姿勢をとっている。民主党、[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]、[[国民新党]]、[[新党日本]]など超党派の[[国会議員]]約180名を集めた[[議員連盟]]「[[TPPを慎重に考える会]]」を結成し、その会長に就任した<ref name="asahi20110224">「民主議員ら反TPP団体設立――政府説明会と同日に集会」『[http://www.asahiasyura2.com/politics11/updatesenkyo108/0224msg/TKY201102240618665.html asahi.com(朝日新聞社):民主議員ら反TPP団体設立  政府説明会と同日に集会 - 政治]』[[朝日新聞社]]、[[2011年]][[2月24日]]</ref>。さらに、2011年2月、[[東京大学]][[名誉教授]][[宇澤弘文]]を代表世話人に迎えて「TPPを考える国民会議」を発足させ、自身はその世話人に就任した<ref name="asahi20110224"/>。
 
=== 経済産業 ===