「食文化」の版間の差分
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[[ヨーロッパ]]の[[近世]]では、地理上の発見や[[植民地]]を得たことが、食材や[[香辛料]]などの面で[[:category:ヨーロッパの食文化|その食文化]]に大きな影響を与えた。
[[日本]]においては、[[仏教]]僧侶の[[献立]](特に[[精進料理]])や
[[現代社会]]の[[グローバリズム]]の中で、それぞれの食文化は[[均一化]]の方向へ向かっている面もある。[[欧米]][[企業]]を主体にした[[ファストフード]]店が、[[世界]]各国の[[地方都市]]にまで展開していたり、[[インスタント食品]]や[[スナック菓子]]などが流通している。とは言うものの、世界各国の各家庭では、親から子へと伝統的な家庭料理が伝授されつづけているし、[[郷土料理]]の再評価や、地元の食材を用いた料理の評価([[地産地消]])、「[[スローフード]]運動」も起きている。
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