「産児制限」の版間の差分
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== 産児制限と人権 ==
胎児を人と見なした場合の[[胎児の人権]]も関係してくるため、問題は複雑になる。
=== 産児制限の主体 ===
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=== 産児制限とフェミニズム ===
産児制限は[[フェミニズム]]との関連が強い。前述の通り戦前の日本では女性の権利が抑圧されるのと平行して産児制限に対する風当たりが強かった。[[平塚らいてう]]らの堕胎論争、[[青鞜]]発禁事件、産児制限関係者の連行などがそれを物語っている。
=== 産児制限と女性の身体性 ===
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[[キリスト教]]、特に[[カトリック教会]]では生命尊重の立場から伝統的に人工妊娠中絶に反対する立場をとってきた。
カトリック教会内の保守層は、人工的な手段による避妊を否定している。ただし[[避妊#オギノ式|オギノ式]]は自然な産児制限として認められていた。[[1991年]]に篠田達明が荻野久作の業績を扱った著作に『[[法王庁の避妊法]]』というタイトルをつけ、同名で舞台化もされたことからオギノ式が「法王庁の避妊法」という呼び名とセットにされることがある。ただ、カトリック教会が「自然産児制限」を認めているだけでオギノ式理論を特定して認めているというわけではない。
== 参考書籍 ==
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== 関連項目 ==
* [[避妊]]
* [[家族計画]]
* [[断種]]
* [[人間の性]]
* [[少子化]]
* [[間引き]]
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[[Category:ジェンダー]]
[[Category:人口]]
[[fr:Contraception]]
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