「ハミルトン島」の版間の差分

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クックの航海記録には、当時は既に先住民の[[アボリジニー]]達がアウトリガー[[カヌー]]で魚を捕らえたり、水際では焚火からの煙を確認したと記され航路は、ハミルトン島から2km以内を通過した模様。現在のハミルトン島をカンバランド公爵からちなみカンバランド島と、隣島と一緒に名付けた記録が残されている。その100年後キャプテン・ナーズ率いるサラマンダー号が近辺を測量し[[スコットランド]]南部に位置する[[ハミルトン (スコットランド)|ハミルトン]]からちなんでハミルトン島と命名された。
 
1980年からリゾート開発が始まり、ジェット機の離できる空港の建設認可がおりた後の1981年にハミルトン島を含む地域全体がユネスコの世界遺産として登録された。現在はアコモデーション、ショッピング・ビレッジ、ヨットクラブやゴルフ場などが存在し、リゾートとなっている。
 
この島は1975年にキース・ウィリアムスおよびブライアン・バートにより購入され、1978年にキース・ウィリアムスがハミルトン・アイランド・ハーバーの建設を始め、その後すぐにリゾート複合施設の建設を始めた。このリゾートは1982年から1984年の間にオープンした。1985年にリゾート複合施設の中心的な部分が火事により焼け落ち、1986年に再建された。現在のウィットサンデー・ホリデー・アパートメントは1986年にオープンし、1990年にリーフビューホテルがオープンした。1992年に、このリゾートは管財人管理課に入り、1995年から2003年の間、BTオーストラリアの手に移り、ホリデーインにより管理されていた。1999年に、5つ星のビーチクラブがオープンした。2003年にはオートレイ一家がリゾートを買収し、マリーナの拡張およびヨットクラブ、2007から8年にかけてオープンしたクオリア(''qualia'')として知られるリゾートの拡張開発を行った<ref>[http://www.hamiltonisland.com.au/about-us/ About us]. Hamilton island Official Website, 2010年10月11日 </ref>。