「韓国人メジャーリーガー」の版間の差分
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===韓国プロ野球からのメジャー挑戦===
[[韓国プロ野球]](KBO)で実績を挙げてからメジャーリーガーになった事例は、
例えば、2003年に韓国プロ野球で年間56本塁打のアジア記録(当時)を出した[[李承ヨプ (野球)|李承燁]]は、同年にFA権を取得した当初はメジャーに挑戦する意向だった。しかし、メジャー登録40人枠([[ロースター (MLB)|ロースター]])入りを確約するメジャー契約を提示する球団が現れず、獲得に興味を示した[[ロサンゼルス・ドジャース|ドジャース]]の条件提示はマイナー契約で、金銭的条件も良くなかったため、結果的に[[千葉ロッテマリーンズ]]からの誘いを受けて入団した経緯がある。当時のメジャー球団では、李承燁が作った本塁打記録の価値に対する評価が低かったこと(李が所属していた[[三星ライオンズ]]の本拠地である大邱市民運動場野球場は、韓国でも指折りの狭さの上に、前述の56号本塁打を放った2006年までラッキーゾーンが存在していた)や、「韓国人選手は、投手は活躍できても、野手は難しい」との評価が主流だったことなどが影響していた。
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